宇宙環境試験室で採用!真空で冷暗黒な環境と太陽からの熱負荷環境を地上で作り出す!
宇宙空間は、空気の無い真空の世界です。人工衛星や惑星探査機は、 このような特殊な宇宙の環境下でも、温度がなるべく快適に保たれるように 設計を行い、この設計がうまく行われていることを確認する必要があります。 当製品は、宇宙の真空で冷暗黒な環境と太陽からの熱負荷環境を地上で 作り出すことが可能。宇宙環境試験室で採用されています。 宇宙機関の研究者だけでなく、全国の大学などの研究者がこの装置を 利用しています。 【特長】 ■宇宙の真空で冷暗黒な環境と太陽からの熱負荷環境を地上で作り出す ■人工衛星や惑星探査機の設計がうまく行われていることを確認するための 試験を地上で行える ■宇宙機関の研究者だけでなく、全国の大学などの研究者が利用している ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【性能/寸法】 ■温度範囲:-60℃~+80℃ ■温度制御精度:±1.0℃ ■温度分布:2.0℃(測定点 槽内15点) ■昇降温時間 +20℃~+80℃ 60分以内 +20℃~-40℃ 60分以内 +20℃~-60℃ 120分以内(重量負荷 1000kg) ■連続運転時間 -60℃運転 2週間以上 -40℃運転 2週間以上 +80℃運転 2週間以上 ■試験室内寸法:W3000mm×H2600mm×D4000mm ■内容積:31.2立方米(31200リットル) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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昭和44年の創業以来、恒温機器、環境試験器メーカーとして、工業製品の信頼性を担うものづくりを続けてまいりました。お客様とともに共有する、お客様の課題に向き合い実現していくという姿勢を貫いてまいりました。 創業以来の企業理念である「環境試験器と恒温機器の未来を拓く」には、世界に通用する製品をつくり、品質を確保し続けるという決意が込められています。 その決意のもと、電子機器、食品、医療、自動車関連、新エネルギー、宇宙開発部門へと事業領域を拡大してきました。 技術的革新の非常に速い現在、めまぐるしい変化を的確に捉えて、日本のものづくりの信頼性をより一層確保することが社会的使命であると実感しております。 これからも日本国内に問わず、世界規模、宇宙規模での開発を支える企業であるために、たえまない進化への挑戦を続け、時代に先駆けた製品を創造し提供してまいります。 お客様の製品の信頼性を担うよきパートナーとして、お客様とともに新しい未来を創造し、社会、環境、未来に貢献してまいります。