生細胞の顕微鏡観察に最適な環境をコントロールする培養チャンバーシステム
細胞培養(セルカルチャー)「Bioptechs社 マイクロオブザベーションシステム」は、生細胞の顕微鏡観察に最適な環境をコントロールする培養チャンバーシステムです。 ΔTディッシュシステムとFCS2クローズドシステムがあり、それぞれアダプターを接続する事によりさまざまなアプリケーションに対応する事が出来ます。 また、高N.A.対物レンズを使用する場合、パテントとなっているオブジェクティブヒーターやオブジェクティブクーラーを用いて対物レンズによる熱の変化を防ぎます。 【特徴】 [ΔTディッシュシステム] ○生細胞の顕微鏡観察に最適な環境をコントロールできる 培養チャンバーシステム ○顕微鏡のステージ上で細胞を培養する事ができる [FCS2クローズドシステム] ○チャンバー内で灌流を行いながら細胞を長期的に培養できるシステム ○チャンバー内の培地容量は下部ガスケットの厚さによって決まる ○パテントであるマイクロアキダクトストライドにより培養液は チャンバー内をパラレルで流れる 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【特徴】 [ΔTディッシュシステム] ○マイクロインジェクション・電気刺激・メカニカルプローブなどの 細胞に接近させるアプリケーションに最適 ○ΔTディッシュ →底面のカバーガラスに自発熱性フィルムを貼った35ｍｍデッシュ ○ステージアダプター →ΔTディッシュに電源を供給する専用の顕微鏡ステージアダプター ○ΔTディッシュコントローラー →ΔTディッシュの温度を室温から50℃までの範囲でコントロール [FCS2クローズドシステム] ○完全に気密な環境で細胞を培養する事ができる ○FCS2チャンバー →培地容量・灌流速度。温度などすべての条件をアプリケーションに 合わせて調節 ○ステージアダプター →顕微鏡下で正確な位置を決定するためにステージアダプターが必要 ○FCS2コントローラー →チャンバーを室温から50℃±0.1℃で温度調節する事ができる ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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