利昌工業から新しい絶縁筒のご提案です
樹脂管の強度とプレスボードの油含浸性を兼ね備えた絶縁筒です。
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基本情報
変圧器巻線の層間絶縁に使用される、ダイヤモンドパターン絶縁紙を、熱と圧力をかけながら、マンドレルに巻き上げたタイプの絶縁筒です。 ダイヤモンドは、巻き上げ時の層間密着性と、油の含浸性を両立させるため「ラージ・パターン」にしています。 お客様の仕様にあわせた絶縁筒にしてお納めいたしますので、工程の削減などコストダウンのお役に立つものと考えております。
価格帯
納期
用途/実績例
変圧器の油中絶縁筒として納入実績あり。
詳細情報
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ダイヤモンドパターンの大きさ比較 左は通常パターンの層間絶縁紙。 RLPシリンダー用のもの(右)は、層間の樹脂密着性と油含浸性が最適となるよう「ラージパターン」にしております。
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RLPシリンダー カット見本です。
ラインアップ(1)
型番 | 概要 |
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ER-1305LP | RLPシリンダー |
企業情報
当社の基本となる技術は、積層技術(Laminating Technology)と、注型技(Casting Technology)であります。この二つの技術を深く掘り下げ、多角化を進めております。汎用商品にあってはラーストワン企業になるべく、徹底した合理化を追求するなど自助努力を続けております。