ウエット(未乾燥)塗膜の膜厚を現場で正確に計測が可能
ぬれ膜厚の測定に使用します。くし形に比べ精度の高い膜厚管理が行えます。その分、破壊される面積が多くなります。精度は±2.5%+1μm。ウエット状の塗膜の上に本体を置き、ホイール部分を手で持ってゆっくりと回転させると、塗料がついている部分とついていない部分が確認できます。中央輪に塗料が付いた一番大きな数値がウエット膜厚となります。
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基本情報
塗料を塗装後すぐに二つの外輪が最大間隔(校正された目盛の最大の読み)の点で基板に接するように塗膜中におきます。本体を表面に沿ってほぼ360°回転させてから外します。ウエット塗膜と中央輪が接触した位置(中央輪に塗料が付いている)で一番大きな値の膜厚を読み取ります。
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
~ 1ヶ月
用途/実績例
建築・橋梁・造船・構造物・ハウスペイント・接着剤のウエット状の膜厚測定の使用されています。精度の高い測定がおこなえます。
カタログ(2)
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塗膜品質管理機器の販売をしています。付着力試験(クロスカット法・プルオフ法)膜厚測定・塗膜硬度(鉛筆硬度試験器)・耐屈曲性試験器(円筒形マンドレル屈曲試験器)乾燥炉温度データロガー(オーブンロガー)・粒ゲージ・アプリケーター・ブラスト比較板など塗膜、塗装品質に関する商品がたくさんございます。どうぞお気軽にお問い合わせください。