改質・洗浄効果によって基板を粗さず、接着性を高める表面処理法
UVオゾン法は、UV光の照射によってプラスチックや金属の表面を改質・精密洗浄しながらも、マイクロメータスケール以上では腐食を起こさない表面処理法です。 信号周波数高速化および微細回路形成において、基板の凹凸(粗面)を小さく(平滑化)し、接着性を高めるには、基板表面に何らかの処理を施す必要があります。UVオゾン法は基板表面の平滑を保ちながら、接着性を向上させることが可能です。 【UVオゾン法による効果】 ■基板を粗さず、接着性を高める ■無電解メッキ前処理の応用 →UV前処理あり:密着性が高く、微細回路形成が可能 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【洗浄・改質のメカニズム】 有機化合物の酸化分解反応は、はじめに分子結合を切ってH原子を引抜き、その後に酸素原子が付加されることで進みます。 それにはエネルギーの高いUV光と活性酸素原子の二つが重要な働きをします。低圧水銀ランプは単独でオゾンを作り、オゾンを分解して活性化酸素を作るため、表面処理には理想的な光源となります。 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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株式会社三協は、確かな一歩を踏み出し、時代の変化に的確に対応できる表面処理のスペシャリストとして最高品質をお届けいたします。表面処理の仕事を通じて、D(顧客要求納期対応)Q(安定した製品品質)C(コスト削減への合理化)の積極的な取組みと社会(顧客)に満足していただける製品を提供し続け、会社の繁栄と従業員の生活向上を実現します。