危険物分離が全自動で!処理物を次工程に密閉状態で搬送できます!
溝付バスケット上部吸出型遠心分離機「DIBUC」は、上俳型の遠心機を全自動式にて利用するのでプラント全体を密閉構造とすることが容易です。 N2ガス中での遠心分離・洗浄搬送ができます。 すべての運転は密閉中で行われるので、溶媒・ガスに人間が接触しませんから、作業環境が良くなります。 遠心機の上部にケーキを取り出せるので、遠心機を架台上(又は二階等)に据える必要がなく、グランドベースに据え付けることができるので、プラントの高さを低く抑えることができます。 【特徴】 ○底部排出型のようにケーキ排出口への液漏れがなく、切替装置が不要 ○金属フィルターを使用することにより、ろ布使用の場合に比べて ベッドケーキが少なくなり、次の脱液のろ過抵抗が小さくなる ○エアーブローと組み合わせるとケーキは100%回収される →毎回の脱出率がよくなり、脱水時間も短くなる ○金属フィルターはろ布のような消耗もなく交換も不要 ○液晶漏れやろ布のコンタミも解消され安全かつ品質も向上する 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【特徴】 ○バスケット内でケーキを再溶解し、パイプを通して外部に排出可能 ○上俳型遠心機を利用するので、バスケットが停止中または 極低速回転中に給液することが可能 ○回転数(遠心力)を0から徐々に上げることができるので、 粒子の分級によりろ過が困難であった物質の処理も可能 ○ろ布も金網も脱水袋も使用可能。張替えも容易 ○直結駆動(油圧、インバーター)の場合、スリッププーリー、Vベルト、 ブレーキ等の摩擦、磨耗部分がなく発熱・発火・塵埃の心配がない →回転数も無段可変速 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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松本機械グループは創業以来、遠心分離機に対するお客様の声をカタチにする為、物質や操作工程等が困難なものであっても、お客様と共に考え、克服し、進化し続ける遠心分離機の開発に努めてきました。 人々の健康や生命を守る為に不可欠な、より安全に配慮した製造環境プロセスの実現にむけ、GMP規格に対応した遠心分離機の製造や研究開発に特化した小型遠心分離機の開発を行っております。 弊社機械の操作工程及び機種をYOUTUBEにて公開中。遠心分離機検討中の方、まずはお客様の目で実際の機械を動画でご確認ください。