従来は得られなかったがん細胞の挙動が非侵襲的にリアルタイムで得られます
AntiCancer Inc.は、1997年に緑色蛍光タンパク質(GFP)を安定的に導入したCHO-K1細胞を初めて発表しました(Chishima et al,Cancer Res.1997)。 この報告が端緒となり、その後、多くの蛍光タンパク質(GFP/RFP)を導入したがん細胞が作成され、がん細胞の増殖・移動・浸潤・転移などの研究、および、がんではない正常細胞とがん細胞との相互作用の研究に活用されています。 【最新研究・開発・サービス】 ○蛍光タンパク質発現がん細胞 ○蛍光標識ヌードマウス ○蛍光イメージングシステム ○受託研究サービス ○その他サービス 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【研究成果】 ○がん細胞の増殖・退縮のリアルタイムでの観察・抗がん剤の治癒効果を モニターする全身イメージング ○腫瘍面積と腫瘍体積の相関性 ○血管新生のタイムコース ○腫瘍と宿主細胞の相互作用 ○リンパ管、血管内のがん細胞の移動 ○リアルタイム細胞周期分析 ○Dual Color Cellを利用した細胞(サブセルラー)イメージング ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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AntiCancer Inc.(アンチキャンサーインク 米国本社)は、カリフォルニア大学サンディエゴ校医学部教授であるロバート・M・ホフマンが、1984年にアメリカ合衆国カリフォルニア州サンディエゴに設立した、抗がん剤および診断薬の研究・開発・販売を目的としたバイオベンチャーです。 日本のバイオテクノロジーおよび医薬品市場の将来性を考え、2006年11月27日付けでアンチキャンサージャパン(AntiCancer Japan)株式会社を設立しました。2007年4月には、P2レベルの研究施設(大阪府茨木市)を建設。 独自の技術である『蛍光タンパク[ 緑色蛍光タンパク(GFP)や赤色蛍光タンパク(RFP)]を使った小動物によるin vivo(生体内)イメージング』の研究・開発と小動物モデルの展示を行うラボを開設しました。 現在は、主に、蛍光イメージング技術を用いて、お客様のがん研究をサポートしております。