特徴ある冷間圧造用鋼線の開発に取り組んでいます。
大阪精工では、φ1~φ50と幅広いサイズレンジへの製品対応が可能です。軽量化・高強度化に貢献する、工程省略が可能となる、磁気特性に優れているといった特徴ある製品の開発に取り組んでいます。
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基本情報
1、高強度ボルト用鋼線 耐遅れ破壊特性に優れた高強度ねじ・ボルト用鋼。高強度化によりねじ・ボルトの小型・軽量化に貢献。 2、高強度タッピンねじ用鋼線 自動車用高強度鋼鈑タッピンねじにおいて不良率の低減を実現。 3、純鉄系軟磁性鋼線 磁気特性に優れ、電磁制御部品において消費電力の低減、応答性の改善、小型・軽量化を図ることができます。 4、非調質鋼線 焼入・焼戻しを省略することができ、省エネルギーやコストダウンが可能です。
価格帯
納期
用途/実績例
詳細はカタログをご確認ください。
ラインアップ(5)
型番 | 概要 |
---|---|
高強度ねじ・ボルト用鋼線 | 耐遅れ破壊特性に優れた高強度ねじ・ボルト用鋼。高強度化によりねじ・ボルトの小型・軽量化に貢献。 |
高強度タッピンねじ用鋼線 | 自動車用高強度鋼鈑タッピンねじにおいて不良率低減を実現。 |
純鉄系軟磁性鋼線 | 磁気特性に優れ、電磁制御部品において消費電力の低減、応答性の改善、小型・軽量化を図ることができます。 |
非調質鋼線 | 焼き入れ・焼き戻し処理工程の省略が可能となり、環境負荷低減、コストダウン効果が期待されます。 |
軸受用鋼線 |
カタログ(5)
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大阪精工株式会社は、1960年にねじ用鋼線専門工場として創業し、1)冷間圧造用鋼線から冷間鍛造部品までの一貫生産による安定した品質の製品づくり、2)材料、鍛造両分野において長年培ってきた製造技術・ノウハウ、また多彩な保有設備を生かした製品開発、3)お客様の要望・使用用途に合わせた異形鋼線の提供、4)鉄鋼メーカーとのタイアップによるニーズに合った材料開発 に注力し、製造品目の拡大を進めてまいりました。製造拠点は、国内の本社工場、奈良工場、九州工場(福岡県北九州市)に加えて、合弁による海外展開も進めており、米国、中国にそれぞれ冷間圧造用鋼線、冷間鍛造部品の製造拠点を、メキシコ・グアナファト州に冷間圧造用鋼線の製造拠点を構え、グローバル市場に製品を供給しています。常に時代の変化に機敏に対応し、お客様の様々なご要望を成長の糧として、これからも歩んでまいります。