検査用電線なしで配線導通チェック、地絡検出が可能です! ※HWC200型は販売終了しました。新製品HWC300型が販売中です。
■配線導通チェックに長い電線が不要で作業性向上(筐体利用) ■電線の地絡(筐体に接触)検出が可能 ■ブザー音とLED表示 ■両端(二人)でダブルチェックが可能 ■ツイストペア線のペアチェックが容易にできる ■1台でも従来のベルチェッカーと同様に使用可能
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基本情報
【用途】 機器、装置等の配線状態(誤配線、配線漏れ、断線等の有無を確認)を検査するものであり、 従来ベルチェックで実施していた配線検査と同等の用途に使用します。 【従来のベルチェッカー】 ・試験用の配線を這わす必要がある。 ・途中で地絡(筐体に接触)があっても検知できない。 ・ツイストペア線のペアチェックができない。 【HWC200形配線導通チェッカーの特徴】 従来のベルチェッカーと違い、次の特徴があります。 (1) 親機/子機使用で離れた2点間の配線検査(導通チェック)に、検査用電線が不要。 (アース側を筐体、シャーシ等を利用) (2) 配線の地絡(筐体、シャーシ等に接触)が検知可能。 (3) 被試験線(配線)の導通抵抗値が段階的に判別可能。 (4) ブザー音に加えて表示確認ができる。 (5) 両端(二人)でダブルチェックが可能。 (6) ツイストペア線のペアチェックが容易にできる。 (ペアチェック時はマイナス側を筐体では無く、ペア線の片側に接続)
価格情報
数量によって価格が変動しますので、お気軽にお問い合わせください。
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
※数量によって納期が変動しますので、お気軽にお問い合わせください。
用途/実績例
【使用例】 (1) 親機/子機ペアでの使用例 列車、自動車、クレーン、建設機械、エレベータ、エスカレーター、工場設備、鉄骨構造建築物等。 ※筐体(シャーシ)をアース線として使用するため、筐体が導電性であればジャンルを問わず、使用可能。 (2) 親機単独使用例 従来のベルチェッカーと同様にあらゆる機器、装置。 尚、筐体(シャーシ)が導電性であれば、筐体への接触有無検知も可能。
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新幹線をはじめとする鉄道車両用ブレーキ装置や保安装置など、信頼性と安全性を求められる装置を社内で設計から製造・試験まで一貫して実施しています。また、電気を送電する変電所設備の機器製造も行っています。すなわち、あらゆる環境でも、異常時でも、安全・安定・確実に電気を止める、動きを止める技術で社会インフラを支えています。