実際に機械が使用される環境において金属の疲労強度はどうなのか悩みの方必見!
金属材料が使用される環境は千差万別であり、環境に応じて金属材料の疲労強度も大きく変わります。 実環境を想定した疲労試験を行い、正しい疲労特性データを取得した上で設計開発を行う必要があります。 山本金属では4連式回転曲げ疲労試験機のオプションユニットを開発し上記のような試験を具現化しています。 【解決ツール:GIGA QUAD オプションユニット】 ■2段荷重ユニット 試験機稼動中に高・低レベル、2パターンの荷重を 所定の回転数毎に繰り返す事が可能 ■腐食環境ユニット ・試験装置の腐食防止 ・取り付け簡単 ・滴下スピード調節可能 ・酸性液体を用いた疲労試験も実施可能 ■高温環境ユニット 室温~600℃までの高温環境を想定して 回転曲げ疲労試験を行う事が可能 詳しくはお問い合わせください。
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基本情報
【2段荷重ユニット】 試験機稼動中に高・低レベル2パターンの荷重を所定の回転数毎に繰り返す事が可能です。 【腐食環境試験ユニット】 手軽に腐食環境を作りだし、実環境に即した試験に対応。 腐食液の飛散完全防止設計は、特許出願中。 【高温環境試験ユニット】 実際の高温環境を想定して回転曲げ疲労試験を行う事が可能です。 詳しくはお問い合わせください。
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企業情報
弊社は大阪・岡山を拠点とし、創立以来50年間にもわたって【精密加工技術】【計測・評価技術】という2つのコア技術の高度化に取り組んでまいりました。 その技術力を以って、インフラ産業や工作機械分野・航空・宇宙産業等の幅広い産業分野への多品種・小ロットにも対応した部品供給を中心に、"被削性評価試験サービス"による加工現象のモニタリング(工具摩耗・表面粗さ・切削抵抗・温度測定・残留応力測定等)を通した定量的評価による"見える化”でお客様の生産性向上や基盤技術の高度化の実現に寄与させて頂いております。 また自社製品である回転曲げ疲労試験機"GIGAQUAD"では4連式による疲労試験の高効率化を実現しただけでなく、環境ユニットを用いることで実際に金属が使われる環境(腐食・高温・変動荷重・低温等)を想定した疲労試験も実施可能としました。 現在も研究開発型ものづくり総合ソリューション企業を目指し、”精密加工技術”と”加工モニタリング技術”の高度化にもより力を入れています。近年では産学官連携による加工および評価・計測技術高度化研究により、幅広い企業・研究機関より注目されています。