生産ラインの停止不要で配管したままグラント部増し締め可能! 大手メーカー向け多数実績のあるMIZUPフランジボールバルブです。
どんなに高性能のボールバルブでもメンテナンスは必須です。 そしてその約70%をステムパッキンのメンテナンスが占めています。 しかしそれは手間やコストがかかり頭の痛い問題でした。 そこで当社はメンテナンスの簡略化を備えた新製品「203Aシリーズ」を開発しました。 203Aシリーズは2ピースフランジ型ボールバルブです。最大の特徴は修理時間の短縮。ハンドルやアクチュエーターを取り外す必要がなく、配管した状態のまま増し締めするだけです。これにより過剰な締め付けによるトルクの上昇を避け、ライフタイムの延長を実現します。 弊社の組立てから梱包までの作業は、クラス10000レベルのクリーン環境にて、創業35年の経験を活かして確立した高効率の作業フローに従い、全ての工程を厳しい管理の下入念に行っております。 出荷前のリークテストは全品について実施、更に弊社独自のテストも実施し、徹底した品質管理を行っています。
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基本情報
台湾明柱MIZUP 203Aシリーズ 【呼び径】15A~150A(精密鋳造) 【接続タイプ】フランジRF JIS 10K,20K / ANSI クラス150,300 / PN16,40 【材質】ステンレス CF8M(SS316相当)/CF8(SS304相当)、炭素鋼、スーパー二相鋼 (CE3MN, Duplex Grade 5A相当) 【シート】TFM1600(標準)他、各種材質 ※仕様用途によって広範囲選択が可能 ※TFM1600:強化テフロンシート 【ステム】飛び出し防止仕様、帯電防止仕様 【その他仕様】ファイヤーセーフ認証(API607)取得、ISO5211マウントパッド(アクチュエーターの直付け可能) ※禁油処理可。(Oil level : Max. 9 mg/ft²)
価格情報
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納期
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用途/実績例
産業用機械、食品機械、機械要素/部品、医療機器、半導体洗浄機器、飲食料、繊維、紙・パルプ、化学、医薬品、建築/水道業 その他
カタログ(3)
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企業情報
【会社沿革】 1983年 台中市にて明柱金属(股)を創立、ロゴをYFにし、工具と冶具の製造を開始 1988年 CNC旋盤とマシニングセンターを増設、ステンレスフランジを主に製造 1993年 工場拡張に伴い台中市工業団地に移転、ステンレスボールバルブへの生産開始 2005年 クラス1000のクリーンルーム増設。サニタリ・半導体バルブの開発製造に着手 2007年 ベトナムに合弁鋳造工場を設立 2009年 ECB(Electro Chemical Buffing)電解研磨導入により表面粗さ0.2µmを実現 2015年 大型倉庫を増設 2017年 英語会社名を「MAIN PILLAR」から「MIZUP METAL」へ変更 2019年 第2工場(兼倉庫) 建設 2020年 API607ファイヤーセーフ認証取得 2021年 バーチャル工場見学サイト・新会社紹介動画公開 ---------------------------------------------------------------- 日本語対応可能、工場見学大歓迎! お気軽にお問い合わせください。