BtoB製造業の製品開発力を強化する電気設計支援システムです。
「DS-2 Expresso」は、エレクトロニクス設計分野に特化したPLMとして国内外で多くの導入実績を持つDS-2から、定評のある機能を抽出、パッケージ化し、機能のテンプレート化や各種ユーザ設定環境の整備することにより、管理リソースの乏しい小規模な電気設計部門でも導入・運用を可能にした設計支援システムです。 電子部品のEOL(供給終了)対応、設計変更対応など設計者に多くの付帯作業が発生しているものの、これまで専用の設計支援システムを導入できなかった企業に最適なシステムです。 【特徴】 ○早期立上げを可能にする各種テンプレート/サービス ○図研ならではの圧倒的な優位性 ○必要最低限のコストに抑えるライセンス/サービス体系 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【システム全体像】 [Modular Manager:ブロック管理] ○回路ブロック管理オプション →共有回路ブロックのマスタ管理 →回路図エディタからのブロック登録 →回路ブロックの階層/履歴管理 [Design:設計成果物管理] ○基板パーツリスト管理 →CADデータの関連付け/情報連携 →仕向け管理 →部品選定 →集計、他 ○成果物管理 →成果物テンプレート定義 →設計データの履歴/進捗管理 →設計データの流用、共有、他 [Drawings:図面生成] ○図面生成オプション →Designモジュールで保持するCADデータを元に、 各種図面(回路図面、シルク図面など)を生成 [Library:部品情報管理] ○部品情報管理 →部品の区分管理 →区分毎の特性管理 →単位/範囲を考慮した検索、他 ○EDAライブラリ管理 →ライブラリ検索 →パート/パッケージ/フットプリント管理 →シンボル/ピン情報/ゲート情報管理、他 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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用途/実績例
【用途】 ○DS-2 Expressoは下記の様なBtoB製造業の課題にお応えします。 →製品バリエーションやそれに伴う改訂が多く、部品変更時の影響範囲が特定しづらい →サポート期間が長期に渡り、部品のEOLによる設計変更やラストバイに翻弄されている →電装化比率が高まってきており、電気設計の付帯業務/チェックが増加している →新製品開発を行う際、過去のノウハウ、ナレッジがうまく継承されていない →部品の標準化、回路の流用率向上などテーマはあるが、 推進できていない →電気設計インフラを検討したいが、部門が小規模なためオーバースペックに映る →業務が多忙で、電気設計インフラの構築やメンテナンスに専任者をつけられない ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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『ものづくり企業の「新製品開発力」強化のために』 市場とものづくりの構造がますますグローバル化する状況において、図研のお客様である製造業の最大のテーマは「新製品開発力」にあると言って過言ではないでしょう。図研はお客様を幅広く支援するために、常に将来を見据えた研究開発(R&D)を推進します。技術の進化はとどまることがありません。機能を左右する最先端のデバイスの開発、超精細な配線技術、ナノ秒からピコ秒に進展する動作周波数など、常に市場をリードする製品を開発できるソフトウェアと多様なサービスの提供を目指していきます。 また、お客様のものづくりをトータルにサポートするために、電気・電子分野に限らず機械・機構設計分野をもカバーし、3次元データを活用した電気と機械の協調設計やデータ融合によるデジタルモックアップの実現を推進いたします。2007年、図研はサポート専門の子会社である株式会社キャドラボを設立し、3次元メカニカル設計CAD、設計者CAE支援の提案を開始いたしました。半導体、プリント基板そして機械/筐体の全体に渡って設計と製造効率化のための総合的なソリューションを提供する会社は他に類を見ません。