釘の内部にセンサを挿入可能な温度計測ツール登場!正確な温度測定が可能!
熱電対に自社の小径深穴加工技術を融合させ、温度計測ツール「Thermo-nail」を開発。 リチウムイオンバッテリーにおける安全性評価項目「強制内部短絡試験」に使用可能! 釘の内部に熱電対を挿入しているため、発熱部位により近い所で温度の測定が可能です。 実際にセンサの取り付け位置により結果は大きく異なります。 また応答性においても誤差はほとんどありませんので安心してお使い頂けます。 ※詳細はカタログをダウンロード頂くか直接お問い合わせください。
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基本情報
【熱電対とは・・・】 2種類の異なる金属線を先端で接合した(対にした)温度センサであり、両端の温度差に応じて発生する微弱な電圧(熱起電力)を利用する事で温度測定を行います。 中高温領域用の温度センサとして広く用いられており、バラツキが小さい、耐食性・耐熱性が高いという特徴があります。 なお、熱電対の種類や素線径等については各種規格(IEC、JIS、ANSI他)により定められており、必要に応じて選択する必要があります。 ※詳細はカタログをダウンロード頂くか直接お問い合わせください。
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用途/実績例
○リチウムイオンバッテリーにおける安全性評価項目「強制内部短絡試験」 等
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企業情報
弊社は大阪・岡山を拠点とし、創立以来50年間にもわたって【精密加工技術】【計測・評価技術】という2つのコア技術の高度化に取り組んでまいりました。 その技術力を以って、インフラ産業や工作機械分野・航空・宇宙産業等の幅広い産業分野への多品種・小ロットにも対応した部品供給を中心に、"被削性評価試験サービス"による加工現象のモニタリング(工具摩耗・表面粗さ・切削抵抗・温度測定・残留応力測定等)を通した定量的評価による"見える化”でお客様の生産性向上や基盤技術の高度化の実現に寄与させて頂いております。 また自社製品である回転曲げ疲労試験機"GIGAQUAD"では4連式による疲労試験の高効率化を実現しただけでなく、環境ユニットを用いることで実際に金属が使われる環境(腐食・高温・変動荷重・低温等)を想定した疲労試験も実施可能としました。 現在も研究開発型ものづくり総合ソリューション企業を目指し、”精密加工技術”と”加工モニタリング技術”の高度化にもより力を入れています。近年では産学官連携による加工および評価・計測技術高度化研究により、幅広い企業・研究機関より注目されています。