どこにもない独特の表情と紙の特性を超えた機能を与えます。
豊かな自然の残る里山、兵庫県丹波市にて50年以上「紙づくり」一筋で歩んできました。しかし、私達は製紙メーカではありません。 私達は数多くの紙の品揃えをしている訳でもありません。私達はあらゆる紙に「技術」を加えて、より強く、より馴染み、より深みのあるどこにもない紙を作り上げます。 それは、紙と紙を合わせる。蝋を染み込ませる。紙に凹凸をつけて型を浮き上がらせる。決められた寸法に裂く。様々な加工を要望に応じて施すことが可能です。全ては熟練の技がその加工を支えています。一つ一つの工程に人の手を加え、「紙を超えた紙」を作り上げます。 teshio paperは、人の手による高度な技術を用いた、「手塩にかけた紙」であり、日本料理ならではの多種多様な料理に対応する「おてしょ」小皿のように、様々な用途に小ロットにも対応出来る柔軟性のある製品づくりを目指します。 【特徴】 ○防湿性 ○防水性 ○保護性 ○耐久性 ○緩衝性 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【加工技術】 ○2枚の紙を合わせる為に、 原紙裏面の塗布量を2本のロールによってテンションコントロール ○ボビンに巻き付けた130ヶの糸を回転板に取付け、 それを回転する事で菱目模様の糸入紙が出来上がる ○ポットメルト系糊を高温の溶解炉に投入し、 200℃の状態で紙と紙の貼り合わせに使用する ○上下2つのロールを高圧力で組み合わせ、 回転する事で凹凸模様のエンボス紙が出来上がる ○長尺巻延カッターは、左右の内径軸を調整する事によって 最長7mまでの寸法を出す事が可能 ○溶解したパラフィンワックスが入った受け皿の中で、 ロールにそって紙を通過させて含浸していく ○長尺巻延カッターの切断で、 指定寸法に巻き取られた50枚の紙を一度に鎌でカットする ○製紙メーカーより大巻き(9000m)で入荷した紙は、 小巻きにして出荷 ○紙管は細くスリッターした紙を何層にも重ねて筒にする →転写ロールで紙の裏面に糊を塗布している ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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柏原加工紙株式会社の先立つイメージは、太巻き紙加工かも知れません。 何千mもの太巻きを1次加工し、それを希望のサイズに小巻、平板カット、袋などに2次加工して製品として出荷しております。 勿論、クラフト紙などをそのまま小巻、カットして出荷しておりますし、また紙管も製造加工しております。