固相状態のまま基材に衝突させて皮膜を形成する技術です。
溶射法 「コールドスプレー」は、材料の融点又は軟化温度よりも低い常温から、ヒーターにて昇温した作動ガスを先細末広形のノズルへ超音速流にして、材料を投入し、固相状態のまま基材に衝突させて皮膜を形成する技術です。 【特徴】 ○広範囲の基材に溶射加工ができ、幅広い溶射材料選択が可能 ○基材に熱影響を与えない ○基材の寸法に制限がない ○必要とする範囲のみの加工が可能 ○現地施工が可能 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【特徴】 ○熱による材料の特性変化が少ない ○皮膜の酸化を最小限にすることが可能 ○緻密な皮膜が形成される ○加工硬化による高い硬度が得られる ○密度、熱及び電気伝導率が高い ○圧縮性残留応力の皮膜で厚膜が可能 ○高い付着率により厚膜が可能 ○ヒュームの発生がない ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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用途/実績例
【施工例】 ○スパッタのターゲット(各種純金属) ○自動車用鋼板への亜鉛皮膜 ○タービン翼への高温耐食皮膜 ○基板への銅電極パターン ○異種金属の接合(ろう付けや摩擦圧接の代替え) ○電磁波遮へい板用銅皮膜 ○溶接部への腐食防止亜鉛皮膜 ○医療機器部材への適用(純チタン等) ○各種溶接肉盛の代替 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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企業情報
株式会社シンコーメタリコンは「溶射」の専業メーカーで、1933年(昭和8年)京都の地に創業して以来、溶射一筋に邁進してまいりました。 日本の溶射業界において最長の歴史を誇り、まさに「溶射」のパイオニアと自負しております。 これからもさらなる技術とサービスの向上を目指し、社員一丸となって、この国のモノづくりと輝く未来を支え続けたい。そう願っております。