塩ビシートへの添加で従来の添加剤による性能欠点を解消できた。
ドナー・アクセプター分子化合物系帯電防止剤の「ビオミセルBN-105」での塩化ビニールシートの試作では、少量の添加で軟質塩化ビニール樹脂の表面固有抵抗値を首尾よく半導体域の10^10Ω/口まで低下させ、しかも、液体である可塑剤のもたらすベト付き性を抑制させる効果も有しておりますので、性能上だけでなく、コスト面でも今後は軟質塩ビ業界で取り扱えられるに足る機能材料になると推測しております。 【特徴】 ○各種絶縁性プラスチックスの表面電気特性を半導体域に近づける ○表面での接触帯電、摩擦帯電をなくし、長期間性能保持可能 ○包装資材に対して静電気障害をなくし、 粉塵を寄せず衛生効果向上また防曇性の付与 ○射出成型物の表面ベト付き、フィルム成型物の口開き性悪化防止 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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【特徴】 ○少量の添加で軟質塩化ビニール樹脂の表面固有抵抗値を 首尾よく半導体域の10^10Ω/口まで低下させる ○液体である可塑剤のもたらすベト付き性を抑制させる効果も有している ○性能上だけでなく、コスト面でも今後は 軟質塩ビ業界で取り扱えられるに足る機能材料になる ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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■受賞歴など ○日本油化学協会賞・進歩賞受賞(1980年) ○中小企業優秀新技術・新製品賞受(1993年) ○電解移動型ポリマー研究・研究発明表彰(1996年) ○プロポリス—高分子電解質系環境浄化剤の研究・世界初の試みとして海外に公表(1998年)