起動後、数十秒で過熱水蒸気が発生するボイラー内蔵型過熱水蒸気発生機です。
新型のボイラー(蒸発器)込みの過熱水蒸気発生機です。 高さを膝頭あたりまで低く押さえ、機器組み込み用として開発しました。ボイラー(蒸発器)は40KW、スーパーヒーターは15KWを組み込んでいます。 市販電気ボイラーでは起動後10数分かかってからようやく蒸気が発生しますが、本過熱水蒸気発生機はボイラー起動後十数秒で過熱水蒸気が発生します。
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基本情報
機器組み込みを実現する為に、ボイラー(蒸発器)の高さを押さえ650mmの機器高さを実現しました。(キャスターを除く) また、起動後十数秒でボイラー(蒸発器)から蒸気が発生し、過熱水蒸気が生成されます。 そのため、きわめて利用効率の良いシステムが構成できます。 発生蒸気量は約60kg程度、最高温度は450~500℃で、定格使用電力は55KVAを要します。
価格帯
500万円 ~ 1000万円
納期
※受注生産品
用途/実績例
過熱水蒸気を用いた搬送機の組み込み機器。
企業情報
過熱水蒸気のことならお任せ下さい! 我々は化学プラントの蒸留技術とパワーエレクトロニクスのIH技術を融合させたDPH技術を持っております。 このDPH技術で過熱水蒸気を始めとする気体加熱や、急速加熱の必要な液体加熱など、精度の高い制御加熱のお手伝いを致します。そして弊社のノウハウとお客様の御経験とを融合して今までに無かった新しいものを作り出す「協業」を目指しております。