高い高度における低圧環境を想定した高度試験・減圧試験が実施可能です。
・高度・減圧試験は、航空機による輸送や高地輸送における低気圧ハザードに対する電子機器類、機構部品、包装貨物などを評価をするための試験です。 ・包装貨物の評価試験においては、例えば貨物室が与圧されていない小型飛行機による輸送や、標高が3,000mを超えるような 山越えのトラック輸送が想定される場合に、包装のシール性などを評価するために実施されます。 ・参考までに、電子機器類や気候部品の評価試験においては、常圧封止した機器からのガスや液体漏れ、高電圧回路の機能低下や絶縁不良などを評価するために実施されます。 ▼ 詳しくはPDF資料をダウンロードしてください(推奨)。 ▼ お急ぎのお客様は、下記の『お問い合わせ』よりご連絡ください。
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基本情報
・ASTM D4169やD7386の規定では、「高度14,000フィート(4,267メートル)相当の 低圧状態に60分貨物をさらす」となっています。また、ASTM D6653規格に様々な高度とそれらに対応する気圧、温度を説明した表があり、そこから所要の情報を取り出して試験することもできます。 ・包装貨物のための低圧・減圧試験は、ASTM以外にISO 2873やISTA3Aなどの国際規格でも規定されています。
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日本ビジネス ロジスティクス株式会社(JBL)は、2007年まで日本アイ・ビー・エム株式会社(IBM)の100%出資の物流子会社として事業展開してまいりましたが、2008年1月4日の株式譲渡実行日を経て、安田倉庫株式会社(YASDA)の関連会社として新たに出発いたします。 全ての従業員とともに、IBM 関連ビジネスで培ってきた専門技術やスキル・ノウハウを基に、お客様や取引先様に対して、効率的かつ迅速なサプライ・チェーンの実現のために、最も信頼される良きパートナーとなることを願っています。同時に、思いやりと信頼に基づく企業風土を創出していき、皆様のご期待に積極的に応えていきたいと考えております。