★導電性高分子の ”技術・市場の変遷” と ”今” を解説した実務者の必読書
【執筆者】 小林技術士事務所 小林征男 氏 【発行年月】 2014年6月20日 【体裁】 A4判,100ページ 【発刊元】 株式会社AndTech ★”導電性高分子”において、重要度が高い技術ワードを 厳選≪ 種類・特徴 / 開発動向 / 高次構造制御 / 添加剤による安定性の改良 / ドーパント / PEDOT:PSS / コンポジット / PE / 用途 / 市場動向≫して章立された内容構成! ★導電性高分子の安定性をよくする添加剤技術を解説! ★Liイオン二次電池、スーパーキャパシタの電極サイクル寿命の大幅改善が期待できるコンポジット技術を解説! ★プリンタブルエレクトロニクス、柔軟性と生体適合性を活かした医療分野への応用を解説! ★導電性高分子と競合する≪共役系低分子有機化合物、カーボンナノチューブおよびグラフェン≫との優劣の比較分析! ★今後のマーケットを占う市場動向についても解説!
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基本情報
【発刊にあたって】 本書では導電性高分子の新たな展開が始まっている技術開発状況を中心に,新展開のベースとなっている第2期の開発も含めて紹介している。また,用途によっては導電性高分子と競合する共役系低分子有機化合物,カーボンナノチューブおよびグラフェンなどとの優劣の比較も行った。さらに,本書では詳細に紹介しきれなかった用途に関しては,関連文献を記載して読者の便を図った。最終章では導電性高分子の最近の市場動向についてまとめた。 本書が有機エレクトロニクスの開発に従事あるいは興味を持っておられる技術者および研究者の方々の有益な情報源となればこの上ない喜びである。
価格情報
39960
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
2・3日
用途/実績例
【第1章】導電性高分子の概要 【第2章】特徴ある物性を持った導電性高分子の開発動向 【第3章】導電性高分子の高次構造制御に関する技術動向 【第4章】添加剤による導電性高分子の安定性の改良 4.1 ポリピロールの熱安定性の改良 4.2 PEDOT:PSS の安定性の改良 4.3 ポリアニリンの熱安定性の改良 【第5章】ドーパントの種類と導電性高分子の安定性 5.1 ポリアニリン(PAn) の熱安定性の向上 5.2 ポリピロール(PPy) の熱安定性の改良 5.3 ドーパントの種類がPEDOT の安定性に及ぼす影響 【第6章】PEDOT:PSS の高導電化とそのメカニズム 6.1 有機溶媒処理系 6.2 化合物添加系 【第7章】導電性高分子を一成分とするコンポジットの用途開発動向 【第8章】プリンタブルエレクトロニクス材料としての導電性高分子 【第9章】用途別の開発動向 9.1 透明導電膜 9.2 有機EL 9.3 有機薄膜太陽電池 9.5 医療分野 【第10章】 市場動向
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弊社は、化学、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために、「セミナー企画」に始まった事業領域を「講師派遣」「出版企画」「技術コンサルタント派遣」「動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサルティング」といった様々な事業形態(新事業)に展開することで、ここまで企業を発展させ、新たな市場を開拓してきました。AndTechはこれからも、クライアントの声に耳を傾け、クライアントが望む事業領域・市場に進出して、共に悩み、共に考え、共に道を切り拓く企業として、クライアントに愛される意味を見失わないことをお約束いたします。