薬品を使用せずに、濃縮率管理のブローも行わない水処理システムです。
エミールは、モンモリロナイト系セラミックスを充填し、下方から水を通水させる際の流速を動力としセラミックスを流動させる事で、水とセラミックスとの間に生じる電気二重層・熱電変換作用・陽イオン交換容量等の作用で処理水をプラスに帯電(カチオン化)させる新しい水処理システムです。 【特徴】 ○薬剤を使用しないためランニングコスト大幅削減 ○薬品排水による環境負荷の軽減 ○排水処理費用の負担軽減 ○大量のブロー水をカットすることで、資源の浪費、 水道料金の負担の大幅削減 ○スケール付着による熱伝導率低下/消費電力の増加の防止 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【特徴】 ○ステンレス筐体の中に、処理目的毎に粒径の異なった 3種類のセラミックスを1/2程充填 ○下方から水を10cm/秒~12cm/秒で通水させる水の流速を動力とする ○セラミックスを流動させる事で、水とセラミックスとの間に生じる、 電気二重層、熱電変換作用、陽イオン交換容量等の作用で、 処理水を+に帯電(カチオン化)させる新しい水処理装置 ○カチオン帯電した水は、水分子の水素結合性が高まる ○スケールの付着防止、剥離や配管の腐食防止、 スライムやヌメリの付着防止等の効果を発揮 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
価格情報
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納期
用途/実績例
【用途】 ○スケール付着防止 ○スライム防止 ○腐食防止 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
企業情報
水、それは私たちの「生命」をかたち作るもの。 私たちは、水、そして地球環境について、常に真剣に考えます。 みなさんは、地球上に存在する水のうち、ほとんどが海水で、我々が日常利用している水というのは、全体の1%にも満たないごくわずかな量しかない、ということをご存知でしょうか。 日本は元来水資源に恵まれており、蛇口をひねれば水が飲めるように、どこにでも清浄な水が存在しています。また、昔は川の水や井戸水を飲み水として利用するのが一般的でした。 しかし、現在においては産業の発達により環境汚染が進み、よほど清澄な地域でない限り、水道水でなければ安全な水とはいえなくなってしまいました。 地球温暖化が世界的な問題となっているように、水に対しても、汚さない、環境にできるだけ負担をかけないようにする、といった心がけが必要な時代になっています。 わたしたちの会社は、薬品を使用しない水処理によって、環境負荷を与えず、省エネルギー型の循環可能な社会を目指し、グローバルに貢献していきたいと思います。