少量多品種から大量安定生産まで対応。素材の種類も豊富に取り揃えております!
業界業種により様々ですが、一般的にガラスの種類を 「青板」、「白板」、「耐熱ガラス」、「光学ガラス」といった表現をする場合が多くあります。 「青板」とは不純物として含まれる鉄粉により切断面から見ると若干青色の着色が認められる並質ガラス (別名:FL、フロートガラス、ソーダライムガラス、透明板ガラス)です。フロート法により大量に製造さ れます。一般の窓ガラスもこの製造法によります。 「白板」は純度の高い原料を用い、不純物による着色を避けた透明度の高い材料です。基板ガラス用としてB-270等が知られています。 「耐熱ガラス」は熱膨張係数を低くして急激な温度変化に耐えられるようにしたガラスのことです。パイレックス、テンパックスが代表的な材料になります。そのほか「無アルカリガラス」イーグルXG(Eeagle XG)。 「光学ガラス」と表現する場合は文字通り光学系に使用するため、特定の屈折率とアッベ数(屈折率は波長によって変化する度合)で管理され 均質性を有する材料です。光学ガラスとしてはBK7がよく知られていますが、必要特性に応じた多種類の材料がございますのでお気軽にお問い合わせください。
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