陽極酸化皮膜の物理的性質の技術データをご紹介します。
アルミニウムは熱伝導や電気伝導が良く、空気中で薄膜の自然酸化皮膜を形成して内部を保護しているが、強制的に生成した絶縁体の陽極酸化被膜は素材と強固な密着性を持ち強靱な耐食性や耐摩耗性に優れた皮膜を形成する。 【掲載内容】 [純アルミニウム/陽極酸化皮膜] ○密度(g/cm2) 2.7/2.5~3.1 ○硬度(ビッカース) 17~130/300~600 ○弾性率(kgf/mm2) 7000/7300~9300 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【掲載内容】 [純アルミニウム/陽極酸化皮膜] ○融点(℃) 660/2100 ○熱膨張係数(20℃) 2.4×10^-5/45.0×10^-5 ○熱伝導率(C.G.S) 0.53(軟質)/0.005~0.015 ○輻射能Kcal/m2h(k) 0.2~1.2/1.8~4.3(膜厚で) ○電気抵抗(Ω・cm) 2.75×10^-6/5.0×10^+12 ○破壊電圧(V) -/膜厚(μ)×20~40 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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九州電化では、各種金属の表面処理を行っており、研究開発部門を設け、高度な受注内容にも柔軟に対応できるよう、多角的な視野での技術研究を行っています。ここで日々、研究に励む専門スタッフは、技術面で企業を支える大切な存在。めっき業界をリードする先端テクノロジーを目指して、チャレンジし続けています。