卓上精密加工機の決定版！使い方は自由自在！ 工具タレットによる自動工具交換が可能な卓上旋盤
● PCによる操作で難しい技術を必要としません。 ● 超小型サイズながら工具タレットは8面刃物台を採用。市販の10角シャンクのバイトのほか、オプションでサブスピンドルの搭載によりエンドミルによるフライス加工、砥石による研磨加工もできます。 ● 主軸は最高回転数20,000min-1とし、更に振れを2μm以下まで抑えることによりφ0.1mm以下の小径穴加工も可能。 ● 主軸にはφ3の貫通穴が開いており、長物の加工も可能です。 ● 超硬などの難削材の加工も可能です。 ● 当機械はソフトに至るまですべて自社で設計・製造を行っています。
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基本情報
【本体サイズ700ｘ500ｘ600mmの超小型精密ターニングセンター】 <特徴> 本製品は、従来のNC旋盤の加工精度を維持したまま、サイズを大幅にコンパクト化したものです。 主軸は最高回転数20,000min-1であり、ネジ切り運転や割出し制御も可能です。 一般的なGコードで制御が出来ます。 消費電力はAC100V、100Wで、省エネルギーです。 <効果> 主軸回転数が高い（20,000min-1、80,000min-1（オプション））ため、φ1mm以下の小径軸加工に最適です。 オフィス内に設置できるため、外部にノウハウを漏らすことなく設計者自身でハイエンドな部品試作が可能です。 機械自体が小さいため、熱や振動、騒音の問題がほとんど無く、設置の際の付帯工事（防振台、恒温室、防音壁など）が不要です。 オプションユニットが充実しており、予算に合わせた機械の構成が可能です。また、ご要望に合わせた特注対応も行っており、加工に必要な治工具設計などにも応じます。
価格帯
500万円 ~ 1000万円
納期
用途／実績例
直径φ6ｘ長さ30mm以下の材料（ステンレスやチタンなどの金属材料から樹脂などまで）をミクロンオーダーの精度で複合切削加工（旋削、平面切削、穴あけ等）
企業情報
株式会社ナノでは、工場のマイクロファクトリー化を進めるためデスクトップサイズの小型フライス盤や小型旋盤など、精密加工を可能にする小型工作機械の開発に従事しております。 この小型工作機械は、製造業界だけでなく、大学などの研究機関での工作実習・研究開発にも用いられて、さまざまな分野で活用されております。