流体摩耗で困っている箇所にダイクロン処理で解決!
機械メーカー様より洗浄ラインのノズル(鋳物φ50×300L)の内面に流体の圧力負荷がかかり摩耗して困っている、とご相談をいただきました。 問題点 1. エロージョン摩耗による漏れが発生する度、消耗品として交換しているので手間とコストが掛かっている。 2. 硬質クロムめっきの厚付け(150μ程度)を検討されていた
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基本情報
密着性と耐エロージョン性に優れたダイクロン処理を提案しました。 1. ダイクロンはポンプやタービンのプロペラが高速運動するときに発生する表面損傷(注釈*キャビテーション・エロージョン)に対して優れた防護効果を発揮いたします。 2. 材質が鋳物でも十分な寿命の効果がでますが、SUS材の方が表面の凹凸が少なく平滑なのでダイクロン処理をする事でさらに長寿命化が計れる事からSUS材での処理をご提案いたします。 3. ダイクロンは耐摩耗性にも優れているので厚付けをしなくても長寿命化が期待できます。今回は50μにてご提案いたしました。
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納期
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企業情報
日本企業全体に高度な技術力が要求されている現在、我々も単なる商社ではなく、「誠実さ」と「技術」を兼ね備えた商社として、お客様のニーズを探り、そのご要望にお応えできる商社をめざしております。