フェムト秒レーザーなどの光学系で使用する分散補償用のミラーです。
フェムト秒レーザー用光学薄膜フィルター チャープミラーは、各層の膜厚を調整する事で、ガラス等が持つ分散と逆の分散を持つように設計されるので、反射後のパルスは発振直後に近い状態に戻ります。 パルスの波長帯域や、分散補償量などそれぞれの光学系に合わせて設計いたします。 【特徴】 ○フェムト秒レーザーなどの光学系で使用する分散補償用のミラー ○希望の波長に応じて、設計、提案に対応 ○長波長の光ほどミラーの深い部分まで進入するように設計することで 反射後に位相が揃いパルス幅が縮まる 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【概要】 ○フェムト秒レーザーから発振されるパルスは、多数の波長の光から 構成されている ○モード同期技術により、それぞれの位相が揃えられるために 数フェムト秒オーダーの超短パルスが実現されている ○発振されたパルスも、その後の光学系で大気中やレンズを通過したり、 ミラーで反射されたりすると、その幅が広がり用途に適さなくなる ○ガラスをはじめとする多くの材料の屈折率は正常分散を持っているので、 波長の長い光は速く、波長の短い光は遅く進み、その結果として パルス幅が広がる ○誘電体多層膜チャープミラー →各層の膜厚を調整する事で、ガラス等が持つ分散と逆の分散を持つように 設計され、反射後のパルスは発振直後に近い状態に戻る →パルスの波長帯域や、分散補償量などそれぞれの光学系に合わせて 設計可能 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
価格情報
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納期
用途/実績例
【用途】 ○フェムト秒レーザー用光学系 ○レーザー加工機 ○多光子励起顕微鏡 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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1939年に我が社の第1号のメガネレンズが誕生して以来、“より軽く、より薄く、よりクリアに”という高度なニーズに誰よりも早くお応えしてきた東海光学の歩みは、まさにメガネレンズテクノロジーの進化そのもの。とりわけメガネファッションを支えるハイセンスなレンズデザインは、新製品の発表ごとに大きな話題を集めて、数々のトレンドを形作って来ました。 先進技術を誇る眼鏡レンズ専門メーカーとしての誇り、そしてみなさまに評価いただき、愛され続けてきた実績と自信があるからこそ、社員一人ひとりが絶えず新しい課題に真摯な気持ちで取り組んでいます。