耐カッピング性試験機です。
【特徴】 ●旧JIS K5400ではエリクセン試験と呼ばれていましたが、JIS K5600から耐カッピング性と名称が変わりました。 ●自動カッピング試験機は、0.01 mmステップで正確かつ安定した変形を可能にするマイクロステップ制御の電動モーターで駆動します。一時停止/再開が可能です。 ●操作部にはTriple I (R)ナビゲーションツールが装備されています。 このインテリジェント・イルミネーション・インターフェースにより操作メニューの各ステップにおいて、どのボタンがアクティブであるかを検出し、中央の赤い照明で表示します。これにより、直感的な操作が実現します。 ●高光沢、艶消し、着色試料を含むあらゆる塗膜表面の視認性を確保するため、補色ライトシステムを装備しており、最大のコントラストを得るために色を変更することができます。 塗膜表面を照らすLED照明の強さは光源の方向と同様に調整可能です。 ●TQC Sheen-Bus接続によりPCでの操作が可能です(PCでの操作を行うためには別途オプションの『LinQ』が必要です)。 ●カッピング試験における理想的な装置です。