現場打ち受圧板よりも早く,大型の二次製品受圧板よりも廉価に施工できる工法!!
【特長】 (1)現地での型枠加工を必要としないため,作成工程が短期間である。 (2)構成部材が軽量で種類も少ない。 (3)工場加工品であり,品質が安定している。 (4)施工管理期間が短く,また品質・出来形管理の手間がかからない。 (5)大きな不陸調整機能を有する。 (6)廃材が少なく,環境負担が小さい。
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基本情報
TFC受圧体工法とは,グラウンドアンカー反力体として,小型の二次製品受圧板とその荷重を分散させる受圧体との組合せにより,従来の現場打ち受圧板よりも早く,また大型の二次製品受圧板よりも廉価に施工できる工法です。 従来,地耐力(支持力)が不足している現場では一般的に「栗石」等で荷重を分散させる「置換工法」で解消していましたが重量物の積み上げや形状保持が必要となります。TFC受圧体工法は「栗石」と同等の機能を有し,型枠材には布製型枠,充填材には一般普及品であるコンクリートやモルタルを使用することにより,廉価で施工性に優れ且つ,短期間施工で反力体造成を実現することが可能です。
価格帯
納期
用途/実績例
・グラウンドアンカー用反力体 ・ロックボルト用反力体 ・河川護岸洗掘箇所の根固め(間詰め) ・地下壕(防空壕)閉塞時の間仕切り工
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当社の魅力はココ!! 事業・商品の特徴 斜面に関する総合窓口として国土の保全にお役に立ちます 毎年のように繰り返される、台風・ゲリラ豪雨による山崩れ・地すべり・がけ崩れといった斜面災害、東日本大震災に代表される地震災害。こうした自然災害から人命と財産を守る為に、山留としてSSLアンカーを開発し当社の主力製品として販売しております。 また、高速道路や急傾斜地などの斜面でみられる、格子型のコンクリート枠の型枠材として施工性に優れたQ&Sフレームを開発販売しております。さらに、災害で地肌が露出した斜面を緑化で復元するための資材を開発販売し、災害復旧から緑化まで総合的にサポートしております。 近年、CO2排出量削減などで注目されている都市緑化の分野にも進出しており、環境にやさしい企業を目指しております。 技術力・開発力 当社は、建設コンサルタントや斜面防災を専門とする工事会社とも関係が深く、豊富な現場での経験、ノウハウに裏打ちされた高い技術力を持って商品の開発を行っており、他社との差別化を図っております。 また、施工の立場から使いやすく、現場ニーズに即したきめ細かい商品開発を進めております。