インドネシア特産の辛みや精油成分に富む赤いショウガ。
赤ショウガの学名はZingiber officinale var. rubrum。 現地での名称はJahe Merah (ジャヘ・メラ)と呼ばれ、日本では栽培され無いインドネシア特産品種。 赤ショウガの乾燥品を日本で滅菌、粉末化した製品を提供します。 ポジティブリストに基づく残留農薬検査で、赤ショウガは陰性です(残留農薬ゼロ)。
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基本情報
ショウガを日常的に摂取するインドネシアでは、赤、白、黄の3種類のショウガが栽培され、皮が赤いため赤ショウガと呼ばれます。 赤ショウガは独特のショウガの匂い、辛みを持ち、ショウガ中最も成分・精油含量が高いため少量の飲用で発熱感を持ちます。 インドネシアでは主に伝承医薬品として取り扱われています。 赤ショウガは採取後長期保存が出来ないため、直ちに乾燥させなければなりません。 ショウガの成分 ジンゲロール、ショーガオール、シネオール、リモネン、リノレンサン、カプリル酸。 赤ショウガの場合は上記成分に加えて、新規精油2成分が確認されています。(インドネシア産業省、農産物研究センター(CABI)報告より)。 食慾増進、精力増強、ダイエット、デトックスなどに向いています。 1kg包装。
価格情報
乾燥物と粉末がありますので、お問い合わせください。 商品と数量によって価格が変動しますので、お気軽にお問い合わせください
価格帯
~ 1万円
納期
※商品と数量によって納期が変動しますので、お気軽にお問い合わせください。
用途/実績例
乾燥赤ショウガ原料はスパイスとして料理に、健康食品素材としてお使いいただけます。 滅菌済みの粉末品はそのまま、あるいは他の健康補助食品素材などを加え、ショウガ湯、清涼飲料水、錠剤、カプセル剤の原料としてご使用できます。 主として製薬会社製造の商品に用いられ、インドネシアの方々は食欲の増進、スタミナ増強、発汗促進、ダイエット食品として使用しています。 日本では、体を温め、内からの美容、ダイエットに使用されています。
詳細情報
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若い赤ショウガ 赤ショウガは通常1年間生育させます。 写真の赤ショウガは、まだ3~4カ月令のものです。
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赤ショウガ 3~4カ月令の若い赤ショウガ。かじると強烈な辛みと芳香を感じ美味しい。 通常は1年間生育させて収穫します。
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生の赤ショウガ 1年生育させた赤ショウガ。表面が赤く他のショウガと明確に区別される。 インドネシア特産のショウガ。
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赤ショウガ乾燥物 赤ショウガを細切後、天日乾燥した物。 赤ショウガは収穫後急速に傷むので、直ちに乾燥する必要がある。
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赤ショウガ粉末 乾燥赤ショウガを日本で滅菌後、200メッシュの粉末にします。
カタログ(4)
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M&Kは2000年より ノニの原産国インドネシアのノニジュースを提供しています 有機JAS, 欧州、アメリカ認定、HACCPシステムのインドネシア提携工場製造のノニジュースは安全・安心・機能性をもったノニ搾汁(さくじゅう)です。成熟果実新鮮搾汁(PPグレード)はM&Kだけが提供できます。ノニ果実粉末(ノニファイバー)、ノニ果実凍結乾燥粉末、ノニピューレ、ノニ茶、ノニ葉粉末、ノニの根(染色材)などノニに関する素材なら何でもお問い合わせください。 インドネシア・パプア島の稀少な果実ブアメラ(赤い果実)は、インドネシア政府との物質移転協定締結の新規なプロビタミンA、β-クリプトキサンチン他3種類のカロテノイドを含有する栄養機能性食品。インドネシア政府やパプア州政府との共同開発品目のオンリーワン健康食品素材です。 インドネシア産の熱帯有用健康食品素材のクスリウコン、バンガジュツ、ムラサキガジュツなどのウコン類、ショウガ類、キンマ、各種精油も取り扱います。 特にインドネシア伝承医薬品ジャムゥ素材や香辛料、天然甘未料など健康重視の材料範囲を拡大しています。