農業用の紫外線カット、赤外線カットや波長変換、散乱光型フィルムに着目
【会 場】 東京中央区立産業会館 4F 第2集会室【東京都・中央区】 【日 時】2015年1月26日(月)13:30-16:30 【講 師】高知大学 教育研究部 自然科学系農学部門 准教授 博士(農学) 西村 安代 氏 【受賞】農業生産技術管理学会賞奨励賞受賞(2011年) 【著書】国内外の農業用フィルム・被覆資材・園芸施設の技術開発と機能性・評価、市場及び政策の動向(2014年8月発刊、(株)AndTech発刊)
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基本情報
【講演主旨】 安定した農業生産と、環境に配慮した省エネ対策を持続していくためには栽培環境のコントロールが必須となる。栽培環境の中で光環境は遮光を主とした制御が一般的であったが、近年では被覆資材の開発が進み、高光透過性や長期展張型だけでなく栽培環境を改善するために多種の機能性を持つ被覆資材の開発が進み、一部普及している。 そこで、農業用の紫外線カット、赤外線カットや波長変換、散乱光型フィルムに着目し、その特性、機能、耐候性と作物への影響について長期展張型フィルムを中心に講演する。
価格情報
43200 【1社2名】43,200円(税込、テキスト費用を含む)
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
2・3日
用途/実績例
【キーワード】 1. 環境制御 2. 施設園芸 3. 光環境 1.光と植物 2.農業用光学フィルムの種類と特性 3. 農業用光学フィルムの耐候性について 1)求められる性能 2)耐候性試験例 4. 紫外線カットフィルム 1)光透過特性 2)栽培試験例 3)メリットとデメリット 5.赤外線カットフィルム 1)光透過特性 2)栽培試験例 3)メリットとデメリット 6.散乱光型フィルム 1)光透過特性 2)栽培試験例 3)メリットとデメリット 7.波長変換型フィルム 1)光透過特性 2)栽培試験例 3)メリットとデメリット 8.今後の農業用光学フィルムについて 【質疑応答 名刺交換】
企業情報
弊社は、化学、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために、「セミナー企画」に始まった事業領域を「講師派遣」「出版企画」「技術コンサルタント派遣」「動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサルティング」といった様々な事業形態(新事業)に展開することで、ここまで企業を発展させ、新たな市場を開拓してきました。AndTechはこれからも、クライアントの声に耳を傾け、クライアントが望む事業領域・市場に進出して、共に悩み、共に考え、共に道を切り拓く企業として、クライアントに愛される意味を見失わないことをお約束いたします。