車両と給電側の位置決めの容易さの実現性、安全性確保、標準化動向など解説!
【会 場】 東京中央区立産業会館 4F 第2集会室【東京都・中央区】 【日 時】2015年2月18日(水) 10:15-16:30 【講 師】 第1部 早稲田大学 環境総合研究センター 客員上級研究員 高橋 俊輔 氏(元昭和飛行機工業) 第2部 東洋エレクトロニクス(株) 機器営業部 部長付(営業技術) ご担当者 第3部 (株)村田製作所 技術・事業開発本部 デバイス開発センター ご担当者 第4部 (株)豊田中央研究所 システム・エレクトロニクス2部 電磁応用研究室 ご担当者
この製品へのお問い合わせ
基本情報
★電池交換に対する省力化を生み出す新しい価値 ⇒グローバル市場において2013年~2018年にかけて約40倍に拡大されることが予測されているがその実際は? ★早稲田大学、東洋エレクトロニクス(株)、(株)村田製作所、(株)豊田中央研究所の各技術担当者による解説予定! 【第1部 講演主旨】 電磁誘導による電力伝送は19世紀に既に見いだされている技術であるが、自動車の床面と地上と言った大きなコイル間ギャップを取りながら通常の充電器並みの充電効率と言う課題はなかなか克服できなかった。本講演では最新のワイヤレス給電技術の各種方式を紹介、評価し、自動車分野における現状の動向を実証試験を交えて紹介する。また、人体や加熱に対する安全性や標準化と言ったワイヤレス給電特有の課題および走行中給電などの今後の方向性および市場規模の予測についても紹介する。
価格情報
56160 【1社2名】2月5日以降のお申込は59,400円(税込、昼食・テキスト費用を含む)
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
2・3日
用途/実績例
第1部 ワイヤレス給電技術の基礎と各種方式評価、自動車における安全性・充電性・標準化の現状 1.ワイヤレス給電技術の概要 2.自動車分野における動向 3.ワイヤレス給電の課題 4.今後の方向性 5.まとめ 第2部 電磁誘導方式ワイヤレス給電システムの特徴と高効率化及び安全対策のポイント、産業応用 1.ワイヤレス給電技術の概要 2.電磁誘導方式 3.回路構成とSPICEシミュレーション 4.低損失化、高効率化の手法 5.安全対策、電波法対応 6.産業用途応用例 7.ワイヤレス給電実験用SiCインバータ装置 第3部 直流共鳴方式ワイヤレス給電システムの開発と車載応用の可能性 第4部 車載用ワイヤレス給電システム開発の現状と課題 1.背景 2.非接触給電方式 3.車載用非接触充電システム 4.電磁波に関する規制 5.その他の課題 6.まとめ
企業情報
弊社は、化学、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために、「セミナー企画」に始まった事業領域を「講師派遣」「出版企画」「技術コンサルタント派遣」「動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサルティング」といった様々な事業形態(新事業)に展開することで、ここまで企業を発展させ、新たな市場を開拓してきました。AndTechはこれからも、クライアントの声に耳を傾け、クライアントが望む事業領域・市場に進出して、共に悩み、共に考え、共に道を切り拓く企業として、クライアントに愛される意味を見失わないことをお約束いたします。