熱貫流率・遮蔽係数計算に必要な計算法・実測・省エネ効果の推定試算法を学ぶ
【会 場】 てくのかわさき 5F 第5研修室【神奈川・川崎】 【日 時】2015年2月24日(火) 13:30-16:30 【講 師】新宮環境コンサルティング 新宮 公 氏 ※ 帝人フロンティア(株) 化成品 第二部技術アドバイザーを兼務
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基本情報
【講演主旨】 地球温暖化が大きく進み地球気象の不安定化が進んでいることから、地球資源の使用減少化・電力削減対策は種々提案されて実施されてきている。現在、「窓用遮熱・断熱材料」に関して、窓ガラス構造の改良以外に後付けでの構造変更と窓フィルムによる日照調整があり、多種多様の省エネ対応技術が上市されている。これらの中で種々の対応策の中から「窓用遮熱・断熱透明フィルム」について、最新開発動向と省エネ効果の比較や、熱割れ・結露対策など施工後の問題点についてまとめた。ゼロエネルギーハウスを目指す改正省エネ法に対して種々提案されている窓フィルムの年間省エネ効果や、種類別の使用上のポイントなどをまとめ、問題点の簡易計算手法について述べる。使用用途・方法にもよるが窓フィルムの遮熱対応と冬季の暖房負荷軽減対応について問題となる結露発生問題や熱割れ対策対応など、地域気候に合わせた選択と性能改善が必要である。熱貫流率、遮蔽係数計算に必要な計算方法、熱割れや結露発生有無計算時のガラス温度計算式や方法などを述べ、今後の窓形態変化に求められる窓フィルムの有効性などについてまとめる。
価格情報
43200 2月11日以降のお申込は46,440円(税込、テキスト費用を含む)
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
2・3日
用途/実績例
【キーワード】 1.窓フィルム製品 2.省エネ推定 3.ガラス温度計算 4.結露計算 【プログラム】 1.省エネルギーへの窓の断熱化 2.窓ガラスの特徴 2-1 窓ガラスの種類 2-2 窓ガラスの構造と性能 2-3 窓の一般的遮熱方法と効果 3.窓フィルム市場製品の性能比較 3-1 市場製品の開発状況 3-2 市場製品の分類と特徴 4.窓フィルムの必要性能 4-1 カタログ値の見方 4-2 遮蔽係数と可視光線透過率・日射透過率 4-3 遮熱と断熱性 4-4 耐久性評価方法と必要項目 5.遮熱/断熱窓フィルムの省エネ効果 6.窓性能 7.省エネ推定手法 8.窓フィルムの注意事項 8-1 施工上の注意点 8-2 熱割れと熱割れ推定計算手法 8-3 ガラスの中央部温度計算式 8-4 熱割れ現象と窓フィルムの使用限界推定 8-5 熱割れ現象の注意点 8-6 結露発生推定の計算方法 8-7 断熱タイプの結露対策 9.今後の窓フィルムの活用・まとめ 【質疑応答 名刺交換】
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弊社は、化学、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために、「セミナー企画」に始まった事業領域を「講師派遣」「出版企画」「技術コンサルタント派遣」「動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサルティング」といった様々な事業形態(新事業)に展開することで、ここまで企業を発展させ、新たな市場を開拓してきました。AndTechはこれからも、クライアントの声に耳を傾け、クライアントが望む事業領域・市場に進出して、共に悩み、共に考え、共に道を切り拓く企業として、クライアントに愛される意味を見失わないことをお約束いたします。