受電機器のフリーズ監視とスケジュール機能搭載のPoE給電サポートL2スイッチ
PoEスイッチが内蔵する24時間毎の1週間分のスケジュールを設定することにより、PoE受電する装置の電源を制御することができます。省エネ時代に合わせて、無線APやIPカメラ、IP電話などで監視業務とかかわりのない機器ならば、オフィスが休みになる時間はセキュリティ向上のためにも電源を切っておくことがCO2削減に繋がると思います。 また、PoE電力で動作する機器が抱える問題・・・それは正常であるのに偶発的にフリーズしてしまったことで通信または制御不能に陥ってしまった機器のために、電源入れ直しの作業で現地へ行かなくてはならないサポートエンジニアのコストもばかにならないと思います。受電装置の死活監視を行うことにより、フリーズした機器はスイッチ側で自動的に再起動をかけることができますので、そのような事態は極力減少するはずです。
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基本情報
・8ポート10/100/1000BASE-T+2ポート100/1000SFPまたはRJ-45コンボ構成の管理機能搭載PoEスイッチ「SM8TAT2DPA」 コンボ構成とは:SFPとRJ-45のいずれかのポートが使用出来る組合せで動作するポートのことです。つまり、8ポート以外に2ポートのRJ-45ポートがあるので、最大10ポート使用可能(PoEは8ポートのみ)な場合と、RJ-45およびSFPを1ポートずつ使用すること、およびSFPを2ポート使用することの3種類の組み合わせが可能です。 ・24ポート10/100/1000Base-T+4ポート1G/10G SFP管理機能搭載PoEスイッチ「SM24TAT4XA」(標準価格\276,000) 15.4W PoE給電の場合は24ポートすべて使用可能です。なお、30Wクラスの同時使用は最大12ポートになります。SFPポートは10Gまたは1Gの自動認識でオープンスロットの提供になります。
価格情報
118000 SM8TAT2DPAの標準価格になります。
価格帯
10万円 ~ 50万円
納期
~ 1ヶ月
※数量によって納期が変動しますので、お気軽にお問い合わせください。
用途/実績例
・PoEスケジューリング機能は、Windows7、8.1以降でも動作可能な別の扱いやすいソフトウェアでの管理も可能となっています。 ・IPまたはWebカメラのフリーズが最も多発しやすいと考えられますので、屋内の監視カメラをWebカメラに変更して運用しているケースで求められます。
詳細情報
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SM24TAT4XA 24ポート10/100/1000Base-T+4ポート1G/10G SFPプラス管理機能付PoEスイッチ
カタログ(2)
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1994年にIT関連製品の輸入・販売および技術サポート兼ね備えた会社として設立されました。主に米国の最先端のコンピュータ・ネットワーク関連製品および情報通信セキュリティ関連製品のディストリビューションと技術サポートを提供しております。 情報通信ネットワークには、コンピュータ・ウイルスやマルウェアに対するセキュリティ対策が不可欠なことをいち早く判断して情報セキュリティ関連製品の販売およびサポートにも取り組んできました。 近年、組織の規模に関係なく特定の標的を狙うサイバー攻撃が社会問題になっており、企業や組織は脅威に対する防御対策が必須になっております。外部からの悪質な攻撃からの防御や情報漏洩を防御するソリューションの他、出入口防御を摺り抜けて内部ネットワークに侵入したサイバー攻撃や内部脅威を機械学習と数学理論を駆使して人工知能(AI)で予兆を検知してインシデントを未然に防ぐ新たなソリューションを提供しています。