摩耗にはアブレシブ摩耗や凝着摩耗など、様々な種類があります。
溶射とは、金属やセラミックス、サーメットなどをさまざまな熱源を用い溶融噴射し、基材表面に材料を噴きつけて機能皮膜を形成する表面改質技術です。 摩耗には様々な種類があり、表面が削り取られる摩耗の「アブレシブ摩耗」や、2つの同一材料を擦り合わせた時、分子間が結合してせん断が起こり、摩耗粉となり脱離して摩耗が起こる「凝着摩耗」、加重と摩擦力が繰り返し作用して生じる「疲労摩耗」、鋼の場合、酸素が表面に付着し酸化反応を起こし錆を生成、そこから摩耗が起こる「腐食摩耗」などについて紹介いたします。 【種類】 ○アブレシブ摩耗 ○凝着摩耗 ○疲労摩耗 ○腐食摩耗 詳しくはお問い合わせください。
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基本情報
【特徴】 ○アブレシブ摩耗 →摩擦面の間に硬い異物(粒子)が入ったり、 摩擦表面の突起が原因で、 表面が削り取られる摩耗 ○凝着摩耗 →2つの同一材料を擦り合わせた時、分子間が結合してせん断が起こり、 摩耗粉となり脱離して摩耗が起こる ○疲労摩耗 →加重と摩擦力が繰り返し作用して生じる摩耗 →垂直加重のみが加わり生じる摩耗をフレッティング摩耗と言う ○腐食摩耗 →鋼の場合、酸素が表面に付着し酸化反応を起こし錆を生成、 そこから摩耗が起こる ●詳しくはお問い合わせください。
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用途/実績例
【施工例】 ○ジャケットトラフ:適用溶射材 タングステンカーバイド ○分球ケーシング:適用溶射材 ホワイトアルミナ ○コンロット:適用溶射材 ホワイトメタル ○2軸バレル:適用溶射材 タングステンカーバイド ○ロータ:適用溶射材 モリブデン ○シグマブレード:適用溶射材 WC自溶合金 ○スリーブ:適用溶射材 クロミア ○ポンプロータ:適用溶射材 タングステンカーバイド ●詳しくはお問い合わせください。
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株式会社シンコーメタリコンは「溶射」の専業メーカーで、1933年(昭和8年)京都の地に創業して以来、溶射一筋に邁進してまいりました。 日本の溶射業界において最長の歴史を誇り、まさに「溶射」のパイオニアと自負しております。 これからもさらなる技術とサービスの向上を目指し、社員一丸となって、この国のモノづくりと輝く未来を支え続けたい。そう願っております。