微生物の破壊から標識DNAの検出を自動で行なうことができます。
全自動遺伝子検査装置は、微生物の破壊→DNA抽出→DNAの増幅、標識→DNAチップ反応→標識DNAの検出を自動で行なうことができます。 LED照明下、CCDにてハイブリダイズされたDNAスポットを読み取り、読み取ったスポットパターンより種の同定を行ないます。 種類の特定は、種、同種内でのタイピングまで特定可能、クリプトスポリジウム検出用チップでは属内の8種(病原性、非病原性)を識別可能です。 細胞10個以上であればほぼ100%検出可能です。 【特徴】 ○種、同種内でのタイピングまで特定可能 ○サンプル量:10μl程度 [処理可能サンプル] ○環境サンプル:土、水(精製、濃縮してあること) ○臨床サンプル:血液 他 ○実験サンプル:培地 等 詳しくはお問い合わせください。
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基本情報
【仕様】 ○測定項目:DNAチップ上の標識物質の量 ○検出原理: DNAチップ上の標識物質を光学系にて検出、測定 ○定量性:10, 100, 1000個程度の定量は可能 ○種類の特定:種、同種内でのタイピングまで特定可能 →クリプトスポリジウム検出用チップでは 属内の8種(病原性、非病原性)を識別可能 ○検出限界:細胞10個以上であればほぼ100%検出可能 ○同時処理サンプル数:最大2 ○制御・データ処理:外付けデスクトップパソコン専用制御ソフト →サンプル、検出対象によって異なるプロトコールで動かすことが可能 ○本体構成 →分注部:1本ノズル →PCR温調部:アルミヒートブロック(電子冷却・加熱式) →DNAチップ反応部:アルミヒートブロック(ヒータ加熱式) →検出部:光源、エリアセンサ ○寸法:W600×D600×H600 ○使用環境:温度15-30℃、湿度20-80% ●詳しくはお問い合わせください。
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