納期短縮、コスト大幅削減、安定した品質管理。鉄鋼でも、鋳物でも、黒染加工の内製化はできる。
「半自動黒染機器」は、工具や鉄鋼部品の本格的な黒染め加工を内製化する黒染機器と薬剤一式のセットです。 ■□■ こんなお悩みはありませんか? ■□■ ・不完全なすすぎに伴う赤錆の発生 ・不適切な煮沸による不十分な黒染皮膜などの品質不良 従来は付きっきりで行っていた黒染液の濃度・温度管理をコンピューターが自動化にすることで、失敗することなく簡単に黒染加工が行えます。 【主な特長】 ・素材自体の光沢に準じた色むらの無い。 四三酸化鉄(Fe3O4)の丈夫な黒染皮膜が作れる ・皮膜厚は約1㎛で寸法精度に影響を与えない ・皮膜は耐摩耗性があり、擦って剥がれたり脱色する事がない ・皮膜が防錆油を保持して、優れた防錆効果を発揮する(屋内使用) ・処理液は、廃棄することなく継ぎ足しで繰り返しご使用でき経済的 ・すすぎに使用した排水は、酸で中和後に放流可能 ・一連の作業は15~20分程度で完了 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
標準タイプ 【全体寸法】3,050L x 635W x 930H 【網篭寸法】 300L x 300W x 390H 【槽内寸法】 345L x 445W x 370H(加工液適正量: 37ℓ) 拡大タイプ 【 全体寸法】4,200L x 779W x 994H 【網篭寸法】 400L x 500W x 400H 【槽内寸法】 500L x 600W x 550H(加工液適正量: 110ℓ) ※作業を簡便化する「手動ホイスト」および「脱脂槽ヒーター」をオプションで付けることが可能です。 【機能】 デジタル式温度調節器、自動注水機能、注水タイマー、オーバーフロー式すすぎ槽、沈殿物下抜排水コックなど
価格情報
お問い合わせ下さい。
納期
用途/実績例
●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
詳細情報
-
黒染加工 作業画像
-
黒染機器内製化のコストシミュレーション 黒染加工の外注と内製化のコストシミュレーション
-
AR-2型 詳細画像
-
AA-2型 詳細画像
-
AL-I型 詳細画像
カタログ(10)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(6)
企業情報
株式会社オーデックは1973年(昭和48年)6月28日に工業用化学薬品の輸入、製造販売を目的に設立されました。1988年11月、アメリカの耐熱接着剤メーカー、アレムコプロダクツ社と提携し、同社のセラミック、耐熱エポキシ接着剤とセラミックコーティング剤を日本国内で販売することとなりました。1980年代後半には加温黒染剤の販売をはじめ、1986年以降新しい機構の加温黒染機器を開発、さらに2003年には無電解ニッケルめっき装置を発売するなど、堅調に発展しております。