FIX16は、安全性が求められる現場での使用を考えた据付型の信号無線化装置で、防水性、防塵性に対応したA5の小型テレコンです
安全性に特化した据え付け型(Fix)の固定型無線操縦装置です。16点までの信号を無線送信可能です 他のテレコンと連携した無線システムを検討する場合や、 信号ケーブルの無線化(ケーブルレス化)などに使用する、外部からの入力信号を受けて無線で送信するテレコンです。本機種を単体で使用することも可能ですが、ハイパーテレコンやハンディテレコンなどの移動可能な制御器と組み合わせて使用でき、工場の効率化や、安全性の向上をお客様の環境に合わせて個別設計で対応もできます 具体的設置例としては、搬送台車・吊具制御・コイルリフター・窓拭き用ゴンドラ・クラッシャー制御・扉開閉制御・信号機制御・双方向制御、固定された操作台からの信号を無線送信するなどのあらゆる制御信号を無線伝送用としてご利用できます ハンディタイプや、ハイパータイプのテレコンと連携して使用すると、制御する対象を広げ、周辺機器とも連携を取りながら無線制御ができるようになります 搬送台車・吊具制御・コイルリフター・窓拭き用ゴンドラ・クラッシャー制御・扉開閉制御・信号機制御・双方向制御、固定された操作台からの信号を無線送信する場合にご利用できます
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基本情報
【特徴】 ○16点の信号を送信可能 ○産業現場で使用されるノウハウを投入した安全設計 ⇒サイクリックデジタル送信方式、CRC誤り検定、機器アドレス照合などの安全な無線機能 ⇒常時電波送出、非常停止信号送信及び電波断の2重化による安全設計。 ○現場の声に応えて改善を重ねた耐環境性能 ○送信機は堅牢なアルミダイキャスト製でA5サイズの小型化 ○3種類の無線局があり、お客様の環境に合わせて選択可能可能 ⇒300MHz 微弱・400MHz 特小・1200MHz 特小 ○アンテナを延長して柔軟な設置が可能 【ラインナップ】 ○KC8181A →送信機 KC3181A 受信装置 KC2421C ○KC8182A →送信機 KC3182A 受信装置 KC2422A ○KC8185AA →送信機 KC3185AA 受信装置 KC2425AA ○KC8185AB →送信機 KC3185AB 受信装置 KC2425AB ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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用途/実績例
【用途】 ○具体的設置例としては、搬送台車・吊具制御・コイルリフター・窓拭き用ゴンドラ・クラッシャー制御・扉開閉制御・信号機制御・双方向制御、固定された操作台からの信号を無線送信するなどのあらゆる制御信号を無線伝送用としてご利用できます。 ○有線ケーブルを無線にすることで、ケーブルのメンテナンスフリーになり、設備の設置工事も容易になります。 無線システムを検討する場合や、 信号ケーブルの無線化(ケーブルレス化)などに使用する、外部からの入力信号を受けて無線で送信するテレコンです。本機種を単体で使用することも可能ですが、ハイパーテレコンやハンディテレコンなどの移動可能な制御器と組み合わせて使用でき、工場の効率化や、安全性の向上をお客様の環境に合わせて個別設計で対応もできます。 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
詳細情報
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FIX16 – 設置タイプ、固定型テレコン 固定型テレコンは送信機に入力された接点信号(max16点)を無線伝送で受信装置に送り、リレー接点信号を出力し遠隔操縦する無線信号伝送装置です。 送信機は堅牢なアルミダイカスト製筐体を採用しており、A5サイズの小型で設置場所にも困りません。送信機への電源供給と信号入力には、コネクタ式ケーブルを標準添付しているので、面倒なつなぎ込み作業も不要です。
ラインアップ(4)
型番 | 概要 |
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KC8181A | 微弱無線タイプ 送信:KC3181A 受信:KC2421A |
KC8182A | 特小429無線タイプ 送信:KC3182A 受信:KC2422A |
KC8185AA | 特小1.2G無線タイプ Aバンド 送信:KC3185AA 受信:KC2425AA |
KC8185AB | 特小1.2G無線タイプ Bバンド 送信:KC3185AB 受信:KC2425AB |
カタログ(6)
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生産の効率化・省力化にむけて、日々進化を続けるメーカーの生産現場。そこからは実に多様な“技術ニーズ”が生まれています。そして、創業以来、金陵電機はそうした要請に対して、《FA》を切り口としたさまざまな技術・機器・システムを提供してきました。中でも、《電気制御》に関しては、独自の技術とノウハウを構築。スペシャリストとして、産業分野からハイテク分野まで、多くの実績を残してきました。また、その一方で先進の分析機器を企業のR&D部門や公的研究機関などへ展開。求められる高度なスペックに対応するなど、FA以外の側面からも多くの“技術ニーズ”に応えてきました。 そして、金陵電機は今後さらに幅広い分野に、より高度な機器・システムを提供していくために、《技術開発主導型》の事業展開を推進。自社の開発・販売部門を強化し、オリジナリティあふれる機器・システムの開発に取り組んでいきます。 そのため、金陵電機ではさまざまな技術を交差させ、そこからもたらされる知とノウハウを集積。より高度なソーリューションを発信する“CROSSING POINT”として、ユーザー企業さまの“技術ニーズ”に応えていきます。