厚板の打ち抜きでコスト削減・リードタイム短縮を実現します。
SFP工法とは、「応力(ストレス)分散」、「LAP技術」などの圧倒的な金型技術と金型精度によって、一般プレス機械で実現する高面粗度全せん断加工です。 厚板の打ち抜きにおけるプレスの新たな可能性を提案する工法です。 焼入れ焼き戻し前の荒加工をプレス打ち抜きに変更することで、大幅なリードタイム短縮が期待できます。 SFP工法では、12mmの板に8φの厚板穴あけが可能。 ロック、ラチェット、ギヤ、カムなど、合わせ断面の確保や製品同士の密着性が必要となる製品において、SFP工法の高面粗度全せん断加工は非常に有効です。 【特徴】 ○少ない加圧での厚板打ち抜きを実現 ○全せん断・高面粗度の実現 ○プレスダレの極小化 ○超高精度プレス ○材料流動による板鍛造 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【特徴】 ○厚板打ち抜き →切板12mmまでコイル6mmまでを想定し、最大600tまでの加工が可能 →板厚12mmの当社サンプル品(SPH270)は、200tのプレス機で加工 ○全せん断・高面粗度の実現 →プレス加工では非常に困難な、切削レベルの高面粗度全せん断加工を実現 →製品同士の高い密着性を求められる製品に有効 ○プレスダレの極小化 →サイジング工程によりプレスダレを矯正し、 板厚に対し100%に近い断面を確保 ○超高精度プレス →サンプル品(板厚8mm)においてインナーとアウターの 隙間狙い値0.01mm以内を実現 ※狙い精度は板厚や材質に影響される ○材料流動による板鍛造 →SFP工法特有の材料流動の技術により、 抜きカスの活用など歩留り向上のお手伝いが可能 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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横山興業株式会社は、自動車部品の製造と建材商社として、技術力と販売ノウハウの蓄積により、系列に属さない自主独立路線にて多様なメーカーと多くのユーザーを結ぶ情報ネットワークを構築しています。必要な時に必要な物を必要なだけユーザーに製品をお届けする最適な条件でサービスを提供しています。