外出先でも自宅の映像をみることのできる機器
BDやDVDに外出先でも見れるような機能がついていれば見ることはできるけれども、今ある自宅のものを買い替えるともったいないなあと経験したことのある人は多いはず、それを可能にしてくれるのがSling Media M1.そのセットを分解調査し、どのような半導体、どのような成形品になっているかを分解調査しました。わざわざ、家電製品店にいって製品を買って、分解しなくても、この一冊ですべてを把握してしまうことが可能。
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基本情報
今回のレポートでは、非常に驚く点がある。BDやDVDのDecoderとなるとMediaTekやSigmaDesigns等、有名どころが使用されているケースが多いが、この製品は、カナダのSoCメーカーの半導体が使用されている。さらには、AD変換等、いまやSoCに組み込まれているのが当たり前の中、この製品はそれが外付けになっている。それでもって、この価格帯で市場にリリースできるのは、SoC自体の価格もさながら、周辺部品の価格もおとしていかなければならない。彼らがどのようなコストでもって、この製品を作り上げ、店頭で販売している価格から差し引けば、その金額が明確にわかってくるはず。このレポートには使用されている各半導体から基板まで、製品の原価を把握できる情報が詰まっています。
価格帯
10万円 ~ 50万円
納期
即日
用途/実績例
製品の原価を把握することで、仕入先業者との価格交渉の材料として使用。 大手電機メーカー、大手量販店メーカーがその方法で使用するとともに、半導体メーカーが競合他社の製品がどの程度の価格で販売されているか把握するために使用しています。
企業情報
TechInsights のコンテンツは、半導体業界とその周辺市場に関する実用的かつ詳細な情報が含まれており、業界では最も信頼出来る情報リソースと認識されています。過去、現在、未来における半導体業界の正確な情報を元に企業の重要な意思決定を行う場面やその専門家の方々に情報を提供しております。