ハイブリッドポータブルタイプの金属材料分析装置です。
belec compact port HLCは、ポータブルタイプでハイブリッド分光光学系システムを搭載した第6世代分光光学系システム6GSO System (6th Generation Spectrometer Optic System)を採用した、小型・ポータブルタイプの発光分光分析装置です。 新開発のアルゴンUVプローブを使用することで、カーボンはもちろん、リン、硫黄、ボロン、スズまで分析可能です。(検出限界:C 0.003%、P 0.005%、S 0.005%、B0.0005%) また、窒素光学系オプションを使用することで、デュープレックススチールの分析に不可欠な窒素も0.05%の検出限界にて分析が可能です。 【特徴】 ○温度安定型分光器の採用 →周囲の温度に影響を受けず高精度な分析が可能 ○オプションにてDuplex Steelの分析にかかせない窒素の分析も可能 ○マルチベースアプリケーションにも最適 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【仕様】 [光学系] ○第6世代分光光学系システム 6GSOSystem (6th Generation Spectrometer Optic System) ○パッシェンルンゲマウンティングダブル ○ローランドサークル300mm ○波長149-410nm ○回折格子3600lines/mm ○分解能0.9nm/mm ○高感度フォトマルチプライヤー検出器+ ○温度安定型CCD検出器 ハイブリッド ○耐衝撃設計 [プローブ] ○エアープローブ、シルバー電極 ○アルゴンフラッシュ(3m、8m) ○低磨耗タングステン電極 ○アルゴンガス使用量 →スタンバイ時:0.1l/min 分析時 :2.5l/min ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
価格情報
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納期
用途/実績例
【用途】 ○各種金属材料の鋼種判別 ○グレードチェック ○PMIテスト ○現場での金属材料の定性・定量分析 ○異材判別 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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belec社は1986年に設立され、当時世界最小・最軽量の可搬型発光分光分析装置を発売しました。翌1987年には世界初の炭素の分析が可能な可搬型発光分光分析装置を発売し、以降スパーク放電発光分光分析装置の専業メーカーとして、ドイツをはじめとしたヨーロッパ地域はもちろんのこと、中国・韓国・インド・日本をはじめとするアジア地域など世界各国のユーザーに広く使用されています。