当社ではラッピング加工技術により加工応力の発生を防ぎながら加工が可能です。
片面ラッピングマシン「PLR-420S」は、定盤回転部に静圧軸受構造を採用しているので、ステイックスリップ現象や振動の無いスムーズな回転が得られ、さらに研磨駆動動力が少なく、省エネルギー設計で環境への配慮も行っております。 「PLR-420S」は、大型片面ラッピングマシンとしては最大級のサイズで、従来ではラッピング加工が不可能だったワークサイズの加工も可能です。 【特長】 ○湿式加工によりワークに高温をかけること無く加工する為、加工歪みが少い ○ワークをチャッキングしない状態で加工する為、 無理な力がワークに掛からず加工後の経年精度変化が少ない ○ターニングやマシニング、研削では出し切れなかった平坦度も、 ラッピング加工では可能 ○精度仕上げ加工(研削、マシニング)前に、基準面のラッピング加工を 行うことにより高いレベルの仕上げ加工が可能 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【特長】 ○定盤の回転制御にインバーター制御を採用したスロースタート及び スローストップの機能を装備 →静圧油圧軸受構造と相俟って、ラッピング加工スタート時に起こるワークへの 局部的な負担を防止できる ○フェーシング装置は2軸のCNC装置を採用 →ラップ定盤上面の精度修正加工時の補正が精密に行える →ラップ定盤を意図的に凸形状や凹形状にすることにより ワークの加工面をフラット形状だけではなく、凸形状や凹形状にすることも可能 【仕様】 ○サイズ:165インチ(ラッピング盤直径4200mm) ○最大加工サイズ →塗工ヘッド系:2600Lまで(平坦度 平行度 5μm以下) →角モノ系:□2100まで(平坦度 平行度 10μm以下) →丸モノ系:φ3000まで(平坦度 平行度 10μm以下) ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
価格情報
お問い合わせください
納期
用途/実績例
●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
カタログ(2)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(1)
企業情報
金属の高純度を表すのにテン・ナインという表現が用いられます。 限りなくゼロに近いわけですが、半導体の世界ではキャラメル1個分の純度テン・ナインの材料を1回手でつまむだけで6ナイン(99.9999)程度まで純度が落ちるといわれます。 それほど微細な世界がテン・ナインという数値で表現されています。 わたしたちオーケーディー株式会社は、超微細加工を手がける技術集団として、常にテン・ナインの志を持ち続けてまいります。 超仕上げの試作開発~量産まで。 わたしたちは、トータル技術で対応します。