塗料、コーティング材を一定の膜厚に塗布するためのアプリケーター
塗料やインクなどのコーティング剤を均等な膜厚で塗布するために使われます。基板の上に塗料を垂らした後、アプリケーターの両端を手で持ち、一定の速度で手前に引きます。4面が異なるギャップ(すき間)で切削されているので、本体を回転させるだけで、4つの膜厚で均一な塗膜が塗布できます。機能性塗膜の場合は膜厚の違いにより評価結果が安定しない場合がよくあります。一定の膜厚で管理するために、フィルムアプリケーターの使用をおすすめします。材質はステンレス製。
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基本情報
ガラス板などの水平な板の上に、テストピースを置き固定します。テストピースの上に塗料やインクなどの試料を広げ、アプリケーターの両端を両手の指でつまみ、テストピースにアプリケーターを押しつけながら150mmを約1秒の速さで手前に一気に引きます。試料を塗り終わった後は、テストピースの塗面を上向きにして水平に置きます。
価格情報
42000
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
即日
用途/実績例
塗料・インク・コーティング材・化成品・樹脂製品・顔料・薬品・工業用塗装・自動車・建築・樹脂塗装・各メーカー及び販売店など
カタログ(2)
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塗膜品質管理機器の販売をしています。付着力試験(クロスカット法・プルオフ法)膜厚測定・塗膜硬度(鉛筆硬度試験器)・耐屈曲性試験器(円筒形マンドレル屈曲試験器)乾燥炉温度データロガー(オーブンロガー)・粒ゲージ・アプリケーター・ブラスト比較板など塗膜、塗装品質に関する商品がたくさんございます。どうぞお気軽にお問い合わせください。