「厚み1μm前後の薄膜固定」や「吸着性能向上させて生産性高めたい」等お悩みのある方、必見!※レーザー加工技術ハンドブック進呈中
フィルムや薄膜のワークを吸着固定する用途で ワークの歪みを抑えて固定できる吸着パッド(微多孔吸着板)をご提案します。 【特長】 ■厚み1μm前後の薄膜吸着が可能 ■デリケートな薄膜シートへの吸着痕やシワを抑制 ■高速な脱着動作が可能で離型しやすい (吸着ON/OFFの応答速度が速い) (多孔質吸着と比較して、エアーの圧損が小さく離型が容易) ■吸着領域は自由に設計可能 ■メンテナンスが容易(目詰まりしても洗浄可能) ※お客様のご要望に応じた設計提案もお受けします。 ※詳しくはお問い合わせいただくか、カタログをダウンロードしてご覧下さい。
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基本情報
吸着プレートとは薄い製品(例えば薄板ガラス、薄膜フィルム、セラミックシート等)を吸着固定する治具・機器のことです。 製品を吸着する面を真空にすることで製品を安定して固定させます。 呼び方も吸着プレートの他、吸着板、吸着ステージ、真空チャック、バキュームチャック等と複数の呼び名があります。 吸着固定する方式は、微細孔を多数あけた金属板で製品を吸着固定する形式や多孔質材の板に吸着固定する形式などがあります。 【仕様】 最小孔径:Φ15~20μm加工精度孔径±10%~ ※サイズ・材質・孔径により異なります 最小ピッチ:0.3mm位置精度±10μm以下 最大ワークサイズ:800×800mm 表面粗さ:吸着・離型の要望により異なりますご要望に合わせてカスタマイズ可能 適用材質:金属全般、 その他 ※お気軽にご相談下さい 丸孔形状以外の異形孔・スリット加工も対応可能 【用 途】 樹脂フィルムの固定 セラミックシートの固定 スクリーン印刷 ピックアップ&プレイスユニット ガラス基板の搬送での固定 ※詳しくはお問い合わせいただくか、カタログをダウンロードしてご覧下さい。
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精密微細加工技術は、現代の先端産業を支える共通基盤技術としてますます重要視されております。 東レ・プレシジョン株式会社は、1955年の創立以来、合成繊維製造のキーテクノロジーであります紡糸用口金を製造し、 日本及び欧米を含む世界の合繊メーカーに提供することにより合繊業界の発展に貢献してまいりました。 一方でこの間に培った精密微細加工技術の経験と技術は他の産業分野にも幅広く生かされております。 精密加工部品は航空機、産業ロボット、計測制御機器等の重要な部分に組み込まれており、 また独自で開発し設計・製作した流体用特殊ノズルは各種産業機械の重要なコンポーネントとしてその機能を十分に発揮しております。 サブミクロン単位を誇る超精密微細加工技術は、高度情報化社会を実現するために不可欠の光通信分野にも生かされています。 フェルール、アダプター等の光部品に加え各種光デバイスの商品化も行ってきました。 このように超精密微細加工技術のパイオニアとして、今後とも高精度、高品位の製品を送り出すことにより社会に貢献いたします。