流体分離ダイヤフラム付き <流体が電磁弁可動部に触れません>
Type0124は、ビュルケルトのオリジナルの電磁弁動作機構である、フリッパー構造を採用した、直動式の電磁弁です。 フリッパー構造は、回転運動にて電磁弁の開閉を行います。軸を中心とした動作であるため、機械的に安定した動作となり、また流体と電磁弁駆動部はダイヤフラムにて遮断され、潤滑油不要ながら、長寿命を実現した電磁弁です。 【特徴】 ○標準で手動操作機構が付属している ○長寿命、潤滑油不要 ○腐食性の高い薬液などでも使用可能 ○本体材質(樹脂)は、PP製とPVDF製を標準ラインナップ ----------------------------------- 弊社日本語版データシートは、弊社最新のデータシート(英語版)と、 完全に対応していないこともございます。詳細な仕様確認やご選定の際には、 以下のフォームより弊社にお問い合わせ頂ければ幸甚です。 -----------------------------------
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基本情報
【仕様】 ○オリフィス DN 2.0、3.0 mm (4.0mm、5.0mmも特注可能) ○本体材質 PP(ポリプロピレン) または PVDF ○コイル材質 エポキシ樹脂 ○コイル絶縁等級 H ○シール材質 EPDM または FKM(FFKM 特注可能) ○流体 本体/シール材質が耐えうるもの 酸、アルカリ、洗剤、漂白剤、排ガスなど (ご不明点はビュルケルトまでお問合せください) ○流体温度 EPDM –30~80℃ FKM 0~80℃ ○周囲温度 最高55℃ ○電圧許容変動 ±10% ○電気接続 Type2508ケーブルプラグ(別売)にて ○保護等級 IP65 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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企業情報
1946年に南ドイツにて創業したビュルケルトは、老舗流体制御機器メーカーとして、70余年、様々なご用途に応じたバルブ/電磁弁/センサ・マスフローコントローラなどを製造して参りました。 現在では、ドイツ/フランスに5ヶ所の工場を持ち、世界37ヶ国に営業拠点を持つ、グローバル企業に成長致しました。 私どもビュルケルトジャパンも設立25年を迎え、日本の規格や習慣に合わせた製品をラインナップしております。 近年は多くの生産現場でIoT導入が話題に上がっており、効率化やコスト削減に加えIoT活用を見据えた予防保全、スマート化の話題に事欠きません。 ビュルケルトでは、プロセスオートメーション向けのIоT機器で自動調節を簡単に実現するソリューションをご提供します。 様々な通信形式に対応し、現場の役に立つIoT化を実現します。 調量弁やセンサ等の単体の提供だけではなく、システム提案まで幅広いソリューションを提供していますので、ぜひご相談ください。