研究開発から現場検査に最適化された通信制御シミュレーションシステムです。
通信制御シミュレーションシステム『CCU-100』は、開発環境の効率化と省スペース化をスムーズかつ低価格に導入する事を実現しました。 MATLAB/Simulinkを利用したRCP(ラピッドコントロールプロトタイピング)の開発環境に対応し、自動プログラミングも可能な高速で柔軟性と効率を兼ね備えたSoC(Xilinx社製Zynq)チップを採用しました。 車載LANを筆頭にあらゆるI/Oインターフェースに対応可能なため、自動車、ロボット産業を中心とした多分野における制御の検証・シミュレーションを効率的に行う事が可能です。 【特長】 ○研究開発から現場検査の環境を最も効率的にするシステムソリューション ○小型システムのため、現場での簡易検査装置としても利用可能 ○430mm×230mmの小型筐体に8つのCANポートと4つのUSBポートなどを 標準で装備 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【仕様】 ○システム構成 →基本OS(Linux) →ドライバー(拡張コネクタドライバーはオプション) →MATLABブロックセット(オプション、MATLABバージョン2013以降) ○CPU+FPGA:ZynqDIMM(Z-7010)667MHz ○CAN:8ポート(RS-232C・RS-422・RS485・CAN切替可能)/通信速度1Mbps ○LAN:1ポート(1000Base-T) ○USB:4ポート-HUB(前面×2・後面×2) ○SDカード:1スロット(OS起動用) ○USBシリアル:1ポート(デバッグ用COMポート) ○拡張コネクタ(オプション) →D/A-C出力・A/D-C入力(非絶縁)各4ch(DC0~3V、AD・DA共通) →フォト MOS-FET出力 10ch →フォトカプラ入力 12ch →絶縁電源出力5V 300mA ○電源:AC電源 AC85V-264V or DC電源 DC24V ○外形寸法:19インチ 1Uラック(W430×D230×H43.6mm) ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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新日本特機株式会社は、2輪車・4輪車などの各種自動車用試験機の設計・製作を行っております。 環境問題などや多様化・高度化するクルマ社会に対応するため、計測・制御の分野から世界レベルのクルマづくりに貢献することを目指し、日々いろいろな面の改善に努めております。 ユーザーのニーズにお応えするため、品質管理・作業効率改善を常に努め、自動車試験機の更なる高性能化を目指し、邁進してまいります。