高精度・高能率加工を実現したうえで変種・変量生産にも対応できるモデルです。
従来よりもコンパクトなサイズとし、クランプ時にワークが歪むのを抑える新開発のチャックを搭載したほか、最大回転速度3,000min-1の高速ワーク主軸や高分解能サーボモーター、新開発のシングルアームローダーなどを採用、より高精度で生産性の高い加工を実現しました。 さらに、生産ラインのレイアウトを容易にするため、前後工程とつなぐそれぞれのコンベアを一直線上に配置しています。また、ワーク変更時の段取り替部品数を3割以上削減するなど、段取り替時間を大幅に短縮。変種・変量生産にもフレキシブルに対応できます。 【仕様】 ○チャックできる工作物の外径 12~200 φmm ○チャックできる工作物の幅 80 mm ○研削できる工作物の内径 6~100 φmm 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【特長】 ○量産用全自動加工機として定評のある「T-11L」の後継機 ○より高精度・高能率加工を実現 ○変種・変量生産にも対応できる 【内面研削盤 チャックタイプの特徴】 ○ワークサイズに応じた機種をラインナップ ○幅広い用途と使いやすさで自動車、家電などの多様なニーズにお応え ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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トーヨーエイテック株式会社の歴史は、1929年にまで遡ります。後に自動車メーカーとなる東洋工業株式会社(現マツダ株式会社)の一部門として、研削盤の製造を開始したのです。 自動車メーカーの中で培われた工作機械の製造技術は、その後、時代をリードする産業分野で次々と高い評価を受けて参りました。とりわけ内面研削盤の評価は高く、今日では「内研のTOYO」として広く知られると共に、国内でトップクラスのマーケットシェアを持つメーカーに成長しています。