カム形状部品の非真円部を研削する新型・プロファイル研削盤。
マルチプロファイル研削盤 「T-182PG-2S」は、高出力・高剛性のホイールヘッド2頭を搭載し、非真円部を高精度・高能率に加工する立形プロファイル研削盤です。 荒研削用に高出力・高剛性ホイールヘッドを、仕上げ研削用に高速・高剛性ホイールヘッドを装備。 それぞれ専用の砥石を組み合わせることで、荒研削で高能率加工を、仕上げ研削で高精度加工を実現します。 主軸であるC軸にはビルトインサーボモータを採用して応答性を高めたほか、C軸のダイレクト制御と切込み軸兼形状創成軸であるX軸との高度な同期制御によりプロファイル精度を高めています。 【仕様】 ○研削できる工作物の内径 ~ 120 φmm ○チャックできる工作物の外径 ~ 150 φmm ○チャックできる工作物の幅 20 ~ 90 φmm 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【特長】 ○カム形状部品の非真円部を研削する新型・プロファイル研削盤 ○高出力・高剛性ホイールヘッド、ビルトインサーボモータ主軸などの 採用で高能率、高精度な加工を実現 【T-182PG-2S 加工例】 ○プロファイル 8.9 μm ○面粗度 1.58 μmRz ○直角度 1.5 μm ○サイクルタイム 60 sec ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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トーヨーエイテック株式会社の歴史は、1929年にまで遡ります。後に自動車メーカーとなる東洋工業株式会社(現マツダ株式会社)の一部門として、研削盤の製造を開始したのです。 自動車メーカーの中で培われた工作機械の製造技術は、その後、時代をリードする産業分野で次々と高い評価を受けて参りました。とりわけ内面研削盤の評価は高く、今日では「内研のTOYO」として広く知られると共に、国内でトップクラスのマーケットシェアを持つメーカーに成長しています。