対象地盤に敷設するだけで、地盤補強や振動低減効果が同時に得られる優れた工法
『D・BOX(R)』 は松岡元名古屋工業大学名誉教授が開発したソイルバッグ工法の理論・効果・実績に基づいて、メトリー技術研究所が開発した製品です。 D・BOX工法は、D・BOXを使用した地盤補強・振動低減対策・液状化対策他の複合効果を得られる工法です。 「土のう」(土嚢)を現代の地盤対策施工技術として活用できるように開発された工法であり、もはや「土のう」と呼べないほど進化しているのでD・Box(Divided Box)と名付けました。 現在も、D・BOX工法の開発者である松岡元と野本太は、工法の発展のために新たな挑戦を続けています。 【主な効果】 ○地盤補強効果 →沼地などの超軟弱地盤の補強も可能 ○機械・交通振動の低減効果 ○地震動の低減効果 ○液状化防止効果 ○凍上防止効果 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【主な特徴】 ○セメント他一切の固化材を使用しないため、環境に優しい ○完全に水を通すため、土中に敷設した際、地下環境に影響を与えない ○基本的に土粒子を包み込むだけなので、CO2の排出量を軽減できる ○地盤補強と振動低減を同時に実現するため、コストパフォーマンスに優れる ○D・BOX-SS(高規格連結バッグ) →ガイドゲージにより正確な寸法にて施工できる →敷設後に中詰材を投入できるため、袋の劣化を最小限に抑え作業も効率的 ○D・BOX-LS(形状保持型吊上げ式直方体バッグ) →形状を維持したままでの一本吊りによる移動と正確な敷設が可能 →作業の大幅な効率化が可能 ○基本的に表層改良による施工のため、地盤補強を効率的に施工できる ○敷設した周辺地盤の強度を上げることができる ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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メトリー技術研究所株式会社は、建設分野の施工技術や製品開発を中心に研究開発をしている会社です。 メトリー技術研究所の研究プロセスは、対象となる技術の中に内包される基本要素を抽出し、これらを現代のニーズにマッチするよう再構築すると言うものです。 特に様々な時代を経て活用されている旧来の技術の中には、見直すべき良さが数多く存在します。 過去のより良いかたちをより良く持続していく…。 こうした文化的努力に寄与する事が、まさに技術の真骨頂であると考えています。