スリーブ・チップ・ブッシュ。使用済再生品から新品製作まで
一般的なアルミダイカストチップはSKD61熱間合金工具鋼材で製作されていましたが、最近価格の安価なクロモリ鋼(SCM)で製作されたチップもあります。 使用摩耗後寸法復元肉盛溶接再生加工時、このようなチップ外径に、西野製作所ではSKD61材料を肉盛溶接施工、寸法復元には独自の熱処理・窒化処理を行い使用している物もあります。 その性能は従来のSKD61熱間合金工具鋼で製作されたチップ製作品と比較しても、ほとんど遜色なく使用されています。 【使用済再生品から新品製作まで】 ○アルミダイカスト用溶射チップ ○ダイカストプランジャーチップ ○ダイカストプランジャースリーブ 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【特徴】 ○溶射皮膜は耐摩耗性があり金属間摩擦に対する摩擦係数が低く、 相手部品摺動面との滑りが良く、また耐熱性・耐蝕性にも優れ、 使用条件により材料の選定も可能 ○材料の種類はコバルト基合金とニッケル基合金とがあり、 これ等の合金を更に耐摩耗を向上させるために、タングステンを 混入分散させた材料もある ○溶射材は一般的に高温硬さは、約450度までは常温の硬さとほとんど変わらない ○熱処理焼入れ鋼のように高温で使用しているうちに、焼きなまされるような こともなく、常温になると元の硬さにもどる ○溶射材の硬さは、HRS45~HRS60程度の硬さの材料が主に使用されている ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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株式会社西野製作所は1971年(昭和46年)北海道室蘭において機械部品の制作会社として創業いたしました。 当初より一般産業機械の製作及び修理を主な業務としておりましたが、需要の高まりに応じ大型加工機を導入、更には再生加工技術にも応用される硬質クロムメッキ・溶射・特殊溶接などの表面改質技術を順次導入してまいりました。 現在においては自社工場内での機械加工から表面改質処理加工まで一貫した生産が可能となり、低価格・短納期での対応が可能となりました。 最近では機械部品のリユースが事業の柱のひとつとなっております。 これは西野製作所が保有する表面処理技術を活用した部品補修・再生加工によって設備全体の長寿命化を目的としております。 リユースを拡大して行くことにより、設備修繕に掛かるコストと廃棄物を同時に削減できると大変ご好評いただいております。 西野製作所の保有する各種の加工技術で経済性や環境負荷の低減など、お客様へのトータルメリットを提案しながら、ニーズの多様化に対応できる製品を提供していきたいと考えております。