風力40m/sまでの空力実験・開発が可能な設備です。
ムービングベルトが常設された、風力40m/sまでの空力実験・開発が可能な設備です。 四輪/二輪自動車産業のみならず、風力発電等省エネルギー機器開発、工業製品の対風力実験、可視化実験にも応用可能で、一般企業、公共事業、学校研究などでご利用頂いています。 計測データはご利用者が持ち込んだパソコンに直接取り込むことが可能であり、機密保持も万全です。 ※詳しくはお問い合わせください。
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基本情報
【概要】 特色:●位置出し完了後の、モデルの着脱が容易 ●風洞制御、データ処理、モデル工作を行う場所が、測定部と同じ 室内にあり、流れの観察・モデル形状の改良が容易 ●計測データのセキュリティを確保 吹出し口寸法:幅1.0m×高さ0.7mの長方形 測定部長さ:1.45m 風速範囲:1.5m/s~42m/s 風洞形式/風路形式:回流単帰路、横置き 測定部境界:自由壁形 ノズル絞り比:5 測定部形式:ムービングベルト常設 模型寸法/重量:最大長さ1200mm程度、最大重量100kg 地面模擬:ベーシックサクション付きムービングベルト装置 可能な試験項目:6分力計測、3分力計測+タイヤ抗力、可視化実験等 変角範囲/ピッチ:プログラムした任意のピッチ角で自動計測可 ロール:任意 ヨー:0°~360°の範囲で任意 気流温度制御範囲:無し 空気力計測:6分力計測装置、ひずみゲージ(ワイヤーバランス) 風速計測:半導体式 圧力計測:多点同時計測 データ処理:ご利用者が持ち込むパソコンへ直接取り込む形態 特記事項:運転中に、モデルへの接近が容易
価格情報
*下記URLからアクセスしていただき、弊社HPにてご確認下さ 実験内容、日数などにより価格応談。お気軽にお問合せ下さい。
納期
用途/実績例
四輪/二輪自動車の空力開発実験・風力発電等省エネルギー機器開発・対風力実験・可視化実験・都市整備・学校研究等に活用されています。
カタログ(2)
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ムーンクラフト株式会社は1975年の創立以来、レーシングカーの開発・製作を通してモータースポーツに取り組んで参りました。 1985年には、由良拓也レーシングチームを発足してレースに参加することにより、レース現場の声を開発部門に直接反映させる体制を整えました。 1986年には自社風洞設備を建設し、エアロダイナミクス開発の迅速化を図り、F1、F2マシンのボディー製作、オリジナルF-3000マシン開発、GT選手権出場車両開発など数々の実績を収めてまいりました。 現在では、車両部品以外にも航空機部品、各種工業製品など製作技術・応用範囲を広げております。 また、各種試作車両、エコカー、ショーカー、船舶などトランスポーテーション、インダストリアルデザインの開発分野においても高い評価をいただいております。 これからも様々な分野のクライアントのあらゆるニーズに対して、これまでの実績と経験を活用し【オンリーワンでナンバーワン】をモットーとしてかつてないアイディアと高い品質をもって応えていきます。