今お使いの引き戸を、簡単に、自動ドアに。オートスライドは世界中で大人気です。
オートスライドは引き戸を簡単に自動ドアにしてしまうキットです。 電動工具があれば、誰でも簡単に取り付けることができます。 NHKおはよう日本や、日経トレンディ、日経流通新聞等、多数のメディアで紹介されました。 数多くの問い合わせをいただく中で「ドアを開けるのに力が必要で大変だから」「車椅子で生活しているのでドアが自動で開くと助かる」等のご要望を数多く頂き、ドアの開け閉めにご心労されている人がこんなに多いのかと驚かされました。 自分が若く健康的だと、このような現実は見え難いものです。 しかし、この出来事のおかげで、やはりオートスライドは日本市場にこそ必要なものという当初の想いは間違っていなかったという確信に変わりました。 引き戸を自動ドアにするキットは、日本にも幾つかありましたし、現在もあります。しかしそれらはすべて高額。簡単なものでも30〜50万円はします。オートスライドは、低コストで、引き戸を自動ドアにできます。
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基本情報
オートスライドの取り付け方はとても簡単です。 DIY(Do It Yourself)がコンセプトになった製品なので、誰でも簡単に取り付けができる設計になっています。 大まかに説明すると、まず、自動ドアにしたい引き戸の上部に、オートスライド本体を設置します。次に、引き戸自体に、レールを設置します。オートスライドの本体のモーターで、このレールを押したり引いたりして、自動ドアになるという構造です。施工後のドア幅や重さの設定は自動で行われるため、不要です。 本体には無線式タッチスイッチが標準で2個同梱されているほか、超音波式の人感センサー、手かざしセンサーなど、豊富なオプションがございます。既存のシステムとの連動も可能なほか、鍵を内蔵したタイプもございます。
価格情報
定価148000円(税別) 卸価格は直接お問合せください。
価格帯
10万円 ~ 50万円
納期
2・3日
用途/実績例
オートスライドは現在、世界30 カ国以上の国々で販売されています。 日本では2014年の本格販売開始以来、大手メーカの生産ライン、食品工場、施設、工場などで多数の実績がございます。 オートスライドの最大の特徴はその汎用性です。 現在ご使用中のお客様のドアを使って自動化する、しかもフルオートでお客様のドアの状況を学習して、自動ドアにする機能がございます。これは、さまざまなデータの蓄積、ノウハウがオートスライドに詰め込まれているためです。 吊りドア、戸車式をとわず、片引きのドアであれば、さまざまなドアに対応いたします。 従来は不可能であったブースドアのような軽い、簡易的なドアの自動化なども可能です。 また、各種センサーを使用した非接触でのドア通過や台車を使ったドアの自動化など、効率改善、衛生改善などに最適です。
詳細情報
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オートスライド本体写真 わずか50cm弱の長さ、1.6kgの重さの、コンパクトな仕様です。 本体は、白と黒、どちらかを選べます。
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オートスライド分解写真 一番下にあるのがレール。50cmのレールが2本付属しています。 このレールをドアにつけて、モーターで押したり引いたりします。 一番上にあるのがコントロールパネルとモーター。 コントロールパネルで各種の設定を行い、モーターでレールを引きます。 真ん中はアルミパネル。頑丈に作られており、本体を守ります。 ご覧のとおり、オートスライドは簡単設計。 だから、だれでも気軽に取り付けできます。
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ドアに取り付けたプッシュボタン ドアにプッシュボタン(タッチセンサー)がついています。 これは強力な両面テープがはじめから設置されており、ドアでも、壁でも、好きな場所に貼ることができます。 オートスライド本体を購入すると、タッチセンサーが必ず付属しています。
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家庭のドアに取り付けた事例 少子高齢化が進む日本社会、ご家庭のドアを自動ドアにして、毎日の戸の開閉もストレスや負担になっているケースは少なくありません。 高齢者や障害者、それだけでなく、戸の開け閉めのできないペット用に、オートスライドを利用する方が増えています。
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整骨院に取り付けた事例 身体が痛いから通院しているのに、ドアは手動? という患者さんが多いということで、整骨院などではこのように、よく使用されています。
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飲食店に取り付けた事例 お客様の出入りをより便利に、と考えられたオーナー様が取り付けられました。 同様に、スタッフの仕事効率を上げるために、店内の引き戸にオートスライドを取り付け、ドアの開閉を自動化される方も多いです。
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有線センサー取り付けの事例 オートスライドはプッシュボタン(タッチセンサー)だけではなく、赤外線センサーでドアが開くように設定することが可能です。(別売) 赤外線センサーは有線センサーと無線センサーがあり、有線はオートスライド本体から電源をとり、無線は電池で稼働します。 有線センサーは赤外線の届く距離が長く、無線センサーはその距離が短くなっています。
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2台取り付けて両開きにした事例 2枚のドアを開きたいときは、写真のように、オートスライド自体も2台必要になります。
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ドアが大きい場合の事例 自動ドアにしたいドアが大きかった場合、ドアにつけるレールを買い足して、写真のように、つなげて延長します。 2メートル近くのドアまで、開閉できるようになります。 (本体付属レールだけであれば960mmまで、別売レール購入し延長すれば最大で1960mmまでのドアを開閉できます)
カタログ(1)
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オートスライドは豪州のAutoslide社が開発、全世界30か国で販売している製品です。 日本ではアースウォーカー・トレーディング株式会社と株式会社ファースト・レイズが「オートスライド・ジャパン」として日本仕様のオートスライドを販売しております。 日本仕様と海外仕様の差は、電気的なもののほか、設置プログラム、独自センサーがございます。 日本には四季があり、長い歴史から生まれた独自な建築文化がございます。尺貫法やメートルが両立しており、障子をもととした、建具の形状も日本独特のものです。 こういった日本の事情をよく理解したうえで、オートスライドを最適化すること、日本独自の製品、部品を開発し、より日本市場にマッチさせること。それが私たちオートスライド・ジャパンの業務です。